• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】浦和×甲府|評価が難しい大勝劇。関根、R・シルバに最高点。ドゥドゥも奮闘

【J1採点&寸評】浦和×甲府|評価が難しい大勝劇。関根、R・シルバに最高点。ドゥドゥも奮闘

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年03月10日

甲府——ドゥドゥがボレー弾。復帰戦で今季初ゴールを突き刺す。

甲府はウイルソン⑨、ドゥドゥと両助っ人が活躍した。写真:徳原隆元

画像を見る

14 田中佑昌 5.5
中盤のスペースを埋めつつ、ハイプレッシャーをかける任務を遂行。ただゴールが遠かった。
 
FW 
11 堀米勇輝 5.5(63分OUT)
評価が難しい選手のひとり。期待を膨らませるプレーが多かったが、そのあとにつなげられなかった印象を残した。
 
9 ウイルソン 6
森脇との1対1では互角以上に張り合う。ドゥドゥへのクロスで1アシスト。コンディションは良さそうだ。
 
交代出場
FW
10 ドゥドゥ 6.5(63分IN)
期待に応える鮮やかなボレーを突き刺し、怪我からの復帰戦でいきなり今季初ゴール。能力の高さを示した。
 
MF
30 保坂一成 -(89分IN)
中盤の一角に入り今季初出場を果たしたものの、出場時間が短いため、採点なし。
 
DF
6 エデル・リマ -(89分 IN)
保坂と同じく、今季初出場。最終ラインでプレー。出場時間が短いため、採点なし。

監督
吉田達磨 5.5
確かに勝機は少なからずあった。しかし5バックではどうしても全体的に相手へのゴールが遠くなり、走る距離も長くなってしまう。後半途中から、一気に運動量が落ちてしまった。ならば、せめて浦和に走り勝たなければ、勝利は見えてこなかったか。


浦和=取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部) 
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【関連記事】
【浦和】日本代表GK西川がランキングで示す“走る守護神”としての新境地
【浦和】リーグトップ4得点。「想定外だよ」とR・シルバは自分自身に驚く
【セルジオ越後】“キング”たる所以を証明し続けるカズ。その称号を受け継ぐ若手が見当たらないのは寂しいね
【韓国メディアの視点】浦和戦は「さいたま大惨事」、G大阪戦は「定石の勝利」。対照的なACLの2日間を韓国人記者が鋭く分析
【甲府】吉田新体制の大まかな設計図は見えた。しかし、課題は「富士山級」に山積みだ  
[東日本大震災から6年]元J1監督・清水秀彦が避難所の校庭で見た「サッカーの底力」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ