関東1部優勝の明治大と同8位の流経大が16人でトップ。
3位 筑波大(関東1部2位) 13人
FW 平山(FC東京)赤﨑(鹿島)
MF 藤本(G大阪)平川(浦和)羽生(FC東京)森谷、中野(川崎)奈良輪(湘南)岡田(磐田)
DF 谷口、車屋(川崎)三丸(鳥栖)早川(新潟)
3位に入ったのは筑波大。J1リーグ年間勝点2位の川崎には最多の4名を輩出している。その川崎の風間監督は2008年1月から2012年4月まで筑波大の指揮を執り、鹿島の赤﨑や川崎の谷口など風間イズムを継承している選手は多い。今年はプロ内定選手はまだ出ていないが、チームは関東1部準優勝、インカレ優勝と好成績を残した。
1位タイ 流経大(関東1部8位) 16人
FW 武藤(浦和)池田(鳥栖)河本(甲府)
MF 宇賀神(浦和)三門(福岡)栗澤(柏)中美(鳥栖)金久保(仙台)江坂(大宮)宮崎(磐田)
DF 川﨑(広島)鎌田、湯澤(柏)
GK 増田(広島)林(鳥栖)塩田(大宮)
1位タイ 明治大(関東1部1位) 16人
MF 橋本(川崎)小川、矢田、和泉(名古屋)三田、差波(仙台)小林(新潟)
DF 丸山、室屋(FC東京)高橋(名古屋)藤田(鳥栖)福田(甲府)山越(大宮)小川大(磐田)
GK 高木(川崎)関(仙台)
トップは流経大と明治大。今季の成績は明治大が優勝、流経大は8位と明暗が分かれた。充実のシーズンを送った明治大は、DF河面(→大宮)、DF小出、MF道淵(→甲府)、FW丹羽(→愛媛)の4選手がプロ内定。一方の流経大はDF橋口(→柏)、MF塚川(→岡山)のプロ入りが決まっている。
今回、集計したのは全部で169人。ポジション別の内訳はGK20人、DF61人、MF61人、FW27人となった。ポジション柄、DFとMFに比べてFWの人数が少ないのは否めないが、その顔ぶれを見ると、即戦力を期待される大卒であってもJ1の舞台でスタメンを勝ち取れるFWはごくわずかであることが分かる。
地区ごとに見ると関東大学リーグ勢からの輩出が目立つ。今年のインカレでも決勝戦は日体大対筑波大という関東勢対決となり、勢力の強さが窺える。その関東1部では、前述したように早稲田大や国士館大といった古豪が降格するなど各大学のレベルは拮抗しており、こうした激しい争いが選手たちを成長させ、継続的なJ1選手の輩出につながっていると言える。
FW 平山(FC東京)赤﨑(鹿島)
MF 藤本(G大阪)平川(浦和)羽生(FC東京)森谷、中野(川崎)奈良輪(湘南)岡田(磐田)
DF 谷口、車屋(川崎)三丸(鳥栖)早川(新潟)
3位に入ったのは筑波大。J1リーグ年間勝点2位の川崎には最多の4名を輩出している。その川崎の風間監督は2008年1月から2012年4月まで筑波大の指揮を執り、鹿島の赤﨑や川崎の谷口など風間イズムを継承している選手は多い。今年はプロ内定選手はまだ出ていないが、チームは関東1部準優勝、インカレ優勝と好成績を残した。
1位タイ 流経大(関東1部8位) 16人
FW 武藤(浦和)池田(鳥栖)河本(甲府)
MF 宇賀神(浦和)三門(福岡)栗澤(柏)中美(鳥栖)金久保(仙台)江坂(大宮)宮崎(磐田)
DF 川﨑(広島)鎌田、湯澤(柏)
GK 増田(広島)林(鳥栖)塩田(大宮)
1位タイ 明治大(関東1部1位) 16人
MF 橋本(川崎)小川、矢田、和泉(名古屋)三田、差波(仙台)小林(新潟)
DF 丸山、室屋(FC東京)高橋(名古屋)藤田(鳥栖)福田(甲府)山越(大宮)小川大(磐田)
GK 高木(川崎)関(仙台)
トップは流経大と明治大。今季の成績は明治大が優勝、流経大は8位と明暗が分かれた。充実のシーズンを送った明治大は、DF河面(→大宮)、DF小出、MF道淵(→甲府)、FW丹羽(→愛媛)の4選手がプロ内定。一方の流経大はDF橋口(→柏)、MF塚川(→岡山)のプロ入りが決まっている。
今回、集計したのは全部で169人。ポジション別の内訳はGK20人、DF61人、MF61人、FW27人となった。ポジション柄、DFとMFに比べてFWの人数が少ないのは否めないが、その顔ぶれを見ると、即戦力を期待される大卒であってもJ1の舞台でスタメンを勝ち取れるFWはごくわずかであることが分かる。
地区ごとに見ると関東大学リーグ勢からの輩出が目立つ。今年のインカレでも決勝戦は日体大対筑波大という関東勢対決となり、勢力の強さが窺える。その関東1部では、前述したように早稲田大や国士館大といった古豪が降格するなど各大学のレベルは拮抗しており、こうした激しい争いが選手たちを成長させ、継続的なJ1選手の輩出につながっていると言える。