まずは、トップ10外となったチームから見ていこう。
 
１人
山梨学院大（東京都１部５位）　DF橋爪（甲府）
桃山学院大（関西１部10位）　GK圍（FC東京）
福岡教育大（九州２部２位）　MF中原（福岡）
びわこ成蹊スポーツ大（関西１部７位）　FW松田（名古屋）
日本大（東京都１部３位）　GK伊藤（湘南）
日本経済大（九州１部11位）　FW野田（名古屋）
新潟経営大（北信越１部３位）　GK東口（G大阪）
東洋大（関東２部２位）　MF石川（湘南）
東海大（関東２部８位）　MF岩上（大宮）
東海学園大（東海１部３位）　GK梶川（湘南）
帝京大（東京都１部８位）　DF津田（甲府）
拓殖大（関東２部７位）　FW小林（川崎）
静岡大（東海１部６位）　MF早坂（鳥栖）
静岡産業大（東海１部１位）　GK村山（湘南）
高知大（四国１部１位）　DF實藤（福岡）
関東学院大（関東２部12位）　FW富樫（横浜）
愛知学院大（東海１部７位）　GK奥田（磐田）
桐蔭横浜大（関東１部10位）MF山根（湘南） 

　今季、関東２部７位の拓殖大からは日本代表の小林悠を輩出。３年時には１試合１得点に近いペースで得点を積み重ね、全22試合で19ゴールを挙げて関東２部の得点王に輝いた。
 
２人
法政大（関東１部５位）
MF阿部（FC東京）DF福田（大宮）
日本体育大（関東１部３位）
MF菊地（湘南）MF稲垣（甲府）
仙台大（東北１部１位）
DF蜂須賀（仙台）MF奥埜（仙台）
慶應大（関東１部６位）
MF中町（横浜）MF端山（新潟）
京都産大（関西１部９位）
DF渡邉（甲府）DF高木（磐田）
大阪体育大（関西１部３位）
DF藤春（G大阪）DF橋本（神戸）
大阪学院大（関西１部６位）
FW大槻（湘南）GK稲田（柏）
 
　７校が２人を輩出。ここには、2016年インカレ決勝に進んだ日本体育大が名を連ねた。トップ10外とはなったものの、DF高野の横浜入りが内定。また、関東１部得点王の高井は名古屋や磐田入りが噂されており、今後の動向が気になるところだ。
 
３人
立命館大（関西１部５位）
FW藤田祥（湘南）MF古部（福岡）DF前野（新潟）
東京学芸大（関東２部９位）
MF茶島（広島）MF高橋（FC東京）MF保坂（甲府）
中京大（東海１部２位）
FW齊藤（磐田）MF清水（磐田）新里（甲府）
関西学院大（関西１部２位）
FW呉屋（G大阪）MF阿部（G大阪）MF小林（神戸）
神奈川大（関東２部３位）
FW伊東（柏）DF佐々木（広島）GK高橋（横浜）
青山学院大（関東２部６位）
MF田坂（川崎）MF武田（湘南）MF荒木（磐田）
 
　昨年、インカレを制した関西学院大など６校が３人を輩出した。関学大卒のG大阪・呉屋は関西１部で２年時から３年連続で得点王を獲得。ルーキーイヤーの今季は途中出場でいくつかチャンスを得た。