【選手権展望】出場48校のプレミア・プリンス・都道府県リーグでの成績は?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年11月25日

48の代表校のうち、29校がプレミア・プリンスリーグに所属。

昨年、優勝を果たした東福岡。2015年のプレミアリーグWESTでも2位という好成績を残した。写真:田中研治

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 第95回全国高校サッカー選手権大会に出場する全48校が、11月23日の京都決勝を制した京都橘を最後に出揃った。各都道府県の地区予選では激戦が繰り広げられたが、48の代表校の所属リーグの内訳を見てみると(トップチームのみ)、トップリーグであるプレミアリーグに3校、その下部に位置するプリンスリーグに26校が所属し、2つのリーグに所属する出場校が全体の約6割を占めた。また、プリンス・プレミアリーグではなくても、ほとんどのチームが各都道府県リーグ1部で上位を維持しており、ハイレベルな選手権が予想される。
 
 いずれも甲乙つけがたい優勝候補であるプレミア勢3校の初戦は、11月24日時点でEAST首位の青森山田が鵬翔と激突。同5位の市立船橋は京都橘と、WEST4位の東福岡は東邦と対戦することになっている。なかでも、市立船橋対京都橘はU-19日本代表が両チーム合わせて3人と、初戦からレベルの高い試合が期待される。
 
 一方で、近年はプレミア・プリンスリーグの舞台で戦っていないチームでも、全国大会で躍進を遂げるケースが目立っている。昨年は東京都リーグの國學院久我山が準優勝、一昨年は神奈川県リーグの日大藤沢がベスト4と、好成績を残している。この点に関しては、日常的に強豪校やJクラブユースなどとの対戦に事欠かない都市部のチームが有利と言えるかもしれない。
 
 2011年度に現行の高円宮杯サッカーリーグが創設されて以来、ユース世代ではピラミッド型に構成されたリーグ戦が根付いてきた。選手権は何が起こるか分からない一発勝負のトーナメント戦だが、積み上げてきたリーグ戦の結果は大会を占う上での指標となるだろう。
 
出場校と所属リーグ及び11月24日時点の順位は以下の通り。
 
【北海道・東北】
★北海道:旭川実(プリンスリーグ北海道3位)
★青森:青森山田(プレミアリーグEAST1位)
★岩手:遠野(プリンスリーグ東北6位)
★秋田:秋田商(秋田県リーグ1部2位)
★宮城:聖和学園(プリンスリーグ東北8位)
★山形:山形中央(山形県リーグ1部1位)
★福島:尚志(プリンスリーグ東北2位)
 
【関東】
★茨城:鹿島学園(茨城県リーグ1部1位)
★栃木:佐野日大(栃木県リーグ1部1位)
★群馬:前橋育英(プリンスリーグ関東5位)
★千葉:市立船橋(プレミアリーグEAST5位)
★埼玉:正智深谷(埼玉県リーグ1部4位)
★東京A:関東一(東京都リーグ1部4位)
★東京B:駒澤大高(東京都リーグ1部3位)
★神奈川:桐光学園(プリンスリーグ関東3位)
★山梨:山梨学院(プリンスリーグ関東8位)
 
【北信越・東海】
★長野:創造学園(長野県リーグ1部2位)
★新潟:帝京長岡(プリンスリーグ北信越2位)
★富山:富山一(プリンスリーグ北信越4位)
★石川:鵬学園(プリンスリーグ北信越6位)
★福井:北陸(福井県リーグ1部1位)
★静岡:藤枝明誠(プリンスリーグ東海3位)
★愛知:東邦(プリンスリーグ東海8位)
★岐阜:中京(岐阜県リーグ1部4位)
★三重:海星(三重県リーグ1部2位)
 
【近畿】
★滋賀:野洲(プリンスリーグ関西7位)
★京都:京都橘(プリンスリーグ関西5位)
★奈良:一条(奈良県リーグ1部2位)
★和歌山:和歌山北(プリンスリーグ関西10位)
★大阪:東海大仰星(大阪府リーグ1部1位)
★兵庫:滝川二(兵庫県リーグ1部2位)
 
【中国・四国】
★鳥取:米子北(プリンスリーグ中国1位)
★島根:立正大淞南(プリンスリーグ中国3位)
★岡山:岡山学芸館(プリンスリーグ中国2位)
★広島:広島皆実(プリンスリーグ中国5位)
★山口:高川学園(山口県リーグ1部2位)
★香川:高松商(プリンスリーグ四国6位)
★徳島:徳島市立(プリンスリーグ四国3位)
★愛媛:松山北(愛媛県リーグ1部6位)
★高知:明徳義塾(プリンスリーグ四国2位)
 
【九州】
★福岡:東福岡(プレミアリーグWEST4位)
★佐賀:佐賀東(プリンスリーグ九州10位)
★長崎:長崎総科大附(プリンスリーグ九州1位)
★大分:大分(大分県リーグ1部1位)
★熊本:ルーテル学院(熊本県リーグ1部2位)
★宮崎:鵬翔(プリンスリーグ九州7位)
★鹿児島:鹿児島城西(プリンスリーグ九州5位)
★沖縄:那覇西(沖縄県リーグ1部1位)
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