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【J1採点&寸評】浦和 × 横浜 |仕掛け続け年間1位をもたらした関根がMOM、決勝点の柏木も評価。マルティノス弾はCSへの“良薬”にしたい

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2016年11月03日

横浜――二度の決定機を作った齋藤、得点を決めたマルティノスに6.5。

年間順位は浦和が1位、横浜が10位でフィニッシュ。試合後、中澤と柏木がエールを交わす。(C)SOCCER DIGEST

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11 齋藤 学 6.5
森脇を振り切ってのミドルなど、2度の決定的なチャンスを作る。試合後、サポーターの前であいさつをすると号泣していた。その訳は……。
 
FW
17 富樫敬真 5(HT OUT)
全員でゴール前を固めるというチーム戦術が影響したとはいえ、まったく攻撃面で関われなかった。中盤まで下がって守備にも加わっていたプレーは、評価が分かれるところ。

交代出場
FW
16 伊藤 翔 5.5 (HT IN)
富樫よりもゴールに向かう意識が強く、マルティノスの同点弾をもたらすパスも放った。ただ自身はシュートを放てず、あまり前を向いて脅威を与えられなかった。
 
MF
20 マルティノス 6.5(70分IN)
守備では危うい場面が見受けられ、イエローカードももらう。それでも相手のギャップを突くような形で“攻め残り”、伊藤からのパスを受けて同点ゴールを叩き込んだ。ポテンシャルの高さを見せつけた一撃だった。
 
MF
18 遠藤渓太 -(80分IN)
切り札として投入されたが、ほとんどボールに絡めなかった。出場時間が短いため、採点なし。
 

監督
エリク・モンバエルツ 5.5
浦和の特長を徹底的に消す布陣と戦術で、「スピードを生かし、残り15分間で仕掛ける」という作戦もハマった。しかし、内容的にはほとんど主導権を握られ、チームとして光を放っていた時間は非常に限られた。

取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 
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