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【J1採点&寸評】鹿島 0-1 川崎|川崎が“年間1位”に望みをつなぐ完封勝利! ビッグセーブ連発のGK新井がMOM

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年10月29日

川崎――節目の試合で値千金のゴールを奪った森本は高評価。

小林の負傷を受け、急きょ途中出場した森本(9番)だったが、65分にゴール前のこぼれ球を冷静に流し込み、値千金の決勝点を挙げた。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
11 小林 悠 5(37分 OUT)
常に裏を狙い続けていたが、11分にシュートチャンスを得たのみで、パスが出て来ず、存在感は薄かった。31分に負傷し、無念の途中交代。
 
13 大久保嘉人 5.5
最前線で張るも、なかなかパスが届かず、自然とポジションを下げていった。そのためゴール前で脅威を与えられず、シュートは0本に終わった。
 
交代出場
MF
9 森本貴幸 7(37分 IN)
小林の負傷を受けて、急きょ投入される。前半は守備に奔走していたが、65分にはゴール前のこぼれ球にいち早く反応し、ゴールに流し込む。J1通算50試合目という節目のゲームで、値千金の決勝点を奪った。
 
FW
22 中野喜大 6(55分IN)(90+1分OUT)
左サイドハーフに入ると、相手を引き付け、攻撃に流動性をもたらした。しかし、金崎に振り切られる場面も見られ、守備に不安。リードを守り切るために、終盤にピッチを去った。
 
DF
2 登里享平 -(90+1分IN)
終盤にクローザーとして投入される。プレー時間が短く目立った活躍はなかったものの、無事に試合を終わらせた。
 
監督
風間八宏 6.5
前半は小林の負傷などプランどおりには進まなかった印象だが、なかなかゴールに迫れず停滞感が漂うなかシステムを4-4-2に変更した采配は見事。サイド攻撃に厚みをもたらし、決勝点を生んだ。
 
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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