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【J1採点&寸評】鹿島 0-1 川崎|川崎が“年間1位”に望みをつなぐ完封勝利! ビッグセーブ連発のGK新井がMOM

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年10月29日

川崎――ファインセーブを連発した新井は出色のパフォーマンス。

【警告】鹿島=なし 川崎=森本(90+3分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】新井章太(川崎)

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【チーム採点・寸評】
川崎 6
序盤はゆっくりとボールを回しながら主導権を握ったが、アイデアを欠いてゴールに迫れず、徐々に押し込まれる。しかしシステムを4-4-2に変えると、厚みのあるサイド攻撃から決勝点をゲット。苦しみながらも勝点3をもぎ取った。
 
【川崎|採点・寸評】
GK
30 新井章太 7
押し込まれる展開にも落ち着いて対応し、ファインセーブを連発。ルーズな守備を最後尾から締め、畳みかけるような鹿島の攻撃の前に立ちはだかり、チームを完封勝利に導いた。
 
DF
5 谷口彰悟 6.5
19分にトラップミスからピンチを招いたり、マークが離れたりと課題を残したものの、ゴール前では金崎にしぶとく食らいつき、クリーンシートに貢献。エウシーニョへの好パスで先制点の起点になった。
 
6 田坂祐介 6
守備で対面するファブリシオに後れを取っていた。ただ攻撃時には高い位置を取り、ゴール前まで駆け上がるシーンも。後半途中からは右サイドハーフにポジションを移し、上下動を繰り返した。
 
23 エドゥアルド 5.5
中央に引っ張られることが多くサイドへのカバーリングが遅れていた。CBに移った後半途中からも、守備陣形を保てず相手にスペースを使われた。
 
MF
14 中村憲剛 5.5
要所で質の高いパスを出しゲームを作っていたが、細かいところでパスミスや容易なボールロストなど〝らしくない″ミスが見られた。本来のパフォーマンスを考えれば、及第点は与えられない。
 
18 エウシーニョ 6.5
豊富な運動量で上下動を繰り返し、特に攻撃面で厚みをもたらした。鋭い抜け出しからシュートを放ち、先制点を演出した。
 
19 森谷賢太郎 5.5(55分OUT)
6試合ぶりの先発出場。ファーストDFとして前線でボールを追いかけ回したが、攻撃ではなかなかビルドアップに絡めず、存在感を示せなかった。
 
20 車屋紳太郎 5.5
前半は背後のスペースを使われ、度々ピンチに関与。後半は守備に重きを置いたため、オーバーラップのタイミングが遅れ、1対1でも相手をかわすシーンはほとんど見られなかった。
 
21 エドゥアルド・ネット 6
後方からパスを散らしてリズムを作ろうと試みるも、横パス一辺倒で、変化を加えられなかった。ただ守備では大きな身体を生かし、ハイボールとセカンドボールを処理していた。
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