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【リオ五輪決勝|採点&寸評】ネイマールが文句なしのMOM! 得点王グナブリーとペーターゼンは不発…

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年08月21日

ゼルケとグナブリーは攻撃で違いを作れず。

ゼルケ(右)がマルキーニョス(左)とR・カイオに完全に封じられ、ドイツの攻撃は基準点を欠いた。(C)Getty Images

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[MF]
6 スベン・ベンダー 6.5
ディフェンスラインの前でアンカーとして奮闘。ギリギリのところで足を出し、ブラジルの攻撃を遅らせたり、奪い返したりと、目立たないながらもファインプレーが多かった。
 
8 ラース・ベンダー 6.5(67分OUT)
ブラジルのサイド攻撃を抑えるべく広範囲をカバー。攻撃でもワイドなサイドチェンジなどでアクセントを加えていただけに、負傷退場は残念だった。
 
11 ユリアン・ブラント 5.5
10分のバー直撃シュートと97分のダイレクトボレーは怖さを感じさせたものの、それ以外に目立った活躍はなし。足が痙攣する選手が続出した試合だったが、中でも疲労感が漂っていた。
 
7 マックス・マイヤー 6
相手の激しいプレスに苦しみ、ボールロストがやや多かった。しかし、59分にはブラジル守備陣の一瞬の隙を突いてペナルティーエリア内に侵入し、落ち着いてダイレクトシュートを沈めた。
 
17 サージ・グナブリー 5.5
ここまでペーターゼンと並ぶリオ五輪最多タイの6ゴールを挙げるなど今大会は絶好調だったが、この試合ではうまくチャンスに絡めず。それでも最後まで走り続けて、守備に精を出した。
 
[FW]
9 デイビー・ゼルケ 5(76分OUT)
前線で起点を作るプレーを期待されたが、マルキーニョスとR・トロイの両CBに封じられうまくボールを収めることができなかった。プレスの先鋒としても物足りなさが。
 
[交代出場]
16 グリシャ・プレーメル 6(67分IN)
投入直後はナーバスだったが、徐々に試合に馴染み、中盤の底で守備のタスクを全う。攻撃ではこれといったプレーは見せられず。
 
7 ニルス・ペーターゼン  5.5(76分IN)
ブラントのダイレクトシュートを導いた97分のフィードは素晴らしかったが、それ以外は沈黙。オーバーエイジとして重圧のかかる5人目を担ったPK戦では失敗してしまった。
 
文:中野吉之伴
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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