ドイツにとって痛恨だったL・ベンダーの負傷退場。
【ドイツ|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6.5
失点直後も気後れすることなくすぐに攻撃の姿勢を前面に出して、マイヤーの同点ゴールを生み出したのはさすが。ブラジル攻撃陣のスピードに危ない場面を作られかけても、最後のところでしっかりとシュートコースに身体を入れて跳ね返し続けた。好パフォーマンスを見せていたL・ベンダーの負傷退場が響いた。
監督 ホルスト・ルベッシュ 6
積極的な交代策はなく采配による変化もなかったが、「選手を信じる」という信条が最後まで諦めずに戦い続けることができた要因。準備期間がほとんどない悪条件スタートから大会中に見事なチームを作り上げた点は、大いに評価されてしかるべきだ。
【ドイツ|選手採点・寸評】
[GK]
1 ティモ・ホルン 6.5
ネイマールのFKはノーチャンス。それ以外の場面では的確なポジショニングと正確な技術を披露し、105分にはF・アンデルソンの至近距離からのシュートをファインセーブした。5本すべてを決められたPK戦は責められない。
[DF]
2 イェレミー・トリャン 6.5
ブラジルのスピードに振り回される場面もあったが、そつのない動きで攻守に貢献。マイヤーの同点ゴールをアシストしたパスは素晴らしかった。
4 マティアス・ギンター 6
高さと懐の深い守備で自陣ゴール前に鍵をかけ、守備では不用意なプレーはほとんどなし。ただ、ビルドアップの場面でチャンスに繋がる縦パスがもう少しほしかった。
5 ニコラス・ズーレ 6
フィジカルを利して1対1で抜群の強さを発揮し、ブラジルの攻撃を跳ね返した。とはいえ、カウンター時のポジショニングが曖昧で、何度か裏を突かれたのはいただけなかった。
3 ルーカス・クロシュターマン 6.5
持ち前のスピードを利して、とくに守備で存在感を発揮。後方から戻ってF・アンデルソンのシュートチャンスを阻止した78分のプレーはなかでも秀逸だった。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 6.5
失点直後も気後れすることなくすぐに攻撃の姿勢を前面に出して、マイヤーの同点ゴールを生み出したのはさすが。ブラジル攻撃陣のスピードに危ない場面を作られかけても、最後のところでしっかりとシュートコースに身体を入れて跳ね返し続けた。好パフォーマンスを見せていたL・ベンダーの負傷退場が響いた。
監督 ホルスト・ルベッシュ 6
積極的な交代策はなく采配による変化もなかったが、「選手を信じる」という信条が最後まで諦めずに戦い続けることができた要因。準備期間がほとんどない悪条件スタートから大会中に見事なチームを作り上げた点は、大いに評価されてしかるべきだ。
【ドイツ|選手採点・寸評】
[GK]
1 ティモ・ホルン 6.5
ネイマールのFKはノーチャンス。それ以外の場面では的確なポジショニングと正確な技術を披露し、105分にはF・アンデルソンの至近距離からのシュートをファインセーブした。5本すべてを決められたPK戦は責められない。
[DF]
2 イェレミー・トリャン 6.5
ブラジルのスピードに振り回される場面もあったが、そつのない動きで攻守に貢献。マイヤーの同点ゴールをアシストしたパスは素晴らしかった。
4 マティアス・ギンター 6
高さと懐の深い守備で自陣ゴール前に鍵をかけ、守備では不用意なプレーはほとんどなし。ただ、ビルドアップの場面でチャンスに繋がる縦パスがもう少しほしかった。
5 ニコラス・ズーレ 6
フィジカルを利して1対1で抜群の強さを発揮し、ブラジルの攻撃を跳ね返した。とはいえ、カウンター時のポジショニングが曖昧で、何度か裏を突かれたのはいただけなかった。
3 ルーカス・クロシュターマン 6.5
持ち前のスピードを利して、とくに守備で存在感を発揮。後方から戻ってF・アンデルソンのシュートチャンスを阻止した78分のプレーはなかでも秀逸だった。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。