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【J1採点&寸評】FC東京×磐田|劇的に逆転勝利のFC東京が新体制で2連勝!! MOMは2得点のムリキ

カテゴリ:Jリーグ

橋本啓(サッカーダイジェスト)

2016年08月07日

磐田――「勝てたゲームだった」と名波監督は悔やむ。

後半、小林(4番)のゴールで一度は勝ち越した磐田だが、その後同点にされると、終盤に3点目を献上。大2ステージ初勝利は、またもお預けとなった。写真:J.LEAGUE PHOTOS

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FW
15 アダイウトン 5.5(81分 OUT)
キープ力は光ったが、ボール離れが悪くチャンスをふいにする場面も見られた。周囲との連係を高めて、効果的なプレーを選択できるようにしたい。
 
20 森島康仁 5.5(86分 OUT)
藤田の右クロスに頭で合わせて貴重な先制点をゲット。もっとお、見せ場はこれ以外になく、消えていた時間は多かった。
 
交代出場
MF
22 松井大輔 ―(81分 IN)
切り札としての役目は果たせず、平凡な出来のまま試合終了。ボールに絡む機会があまりなかったため、インパクトを欠いた。
 
FW
16 齊藤和樹 ―(86分 IN)
4試合ぶりに出場機会を掴むも、ボールを上手く呼び込めなかった。終盤、ゴール前に放り込まれたクロスへ果敢に飛び込んだが……。
 
MF
11 松浦拓弥 ―(90+2分 IN)
途中出造後、ほどなくして試合終了のホイッスルを聞く。なにもできないまま、敗戦を見届けることに……
 
監督
名波 浩 5.5
引き込まらず、常にチャレンジする姿勢は評価に値。狙いどおりの内容だったが、「勝てたゲーム」で結果が出ず、またも勝利から見放された。
 
 
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

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