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【J1採点&寸評】FC東京×磐田|劇的に逆転勝利のFC東京が新体制で2連勝!! MOMは2得点のムリキ

カテゴリ:Jリーグ

橋本啓(サッカーダイジェスト)

2016年08月07日

磐田――内容的に悪くなかった磐田。左足ミドルの小林を筆頭に及第点を付与。

【警告】FC東京=高橋(37分) 磐田=藤田(62分)、宮崎(79分)、パパドプーロス(85分)、志村(90分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ムリキ(FC東京)

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【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
ピッチを幅広く使い、複数人が絡むパスワークを主体に互角以上に渡り合うも痛恨の敗戦。内容は悪くなかっただけに、煮え切らない結果となった。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
31 志村 滉 5.5
枠内へのシュートには、鋭いセービングで阻止。一方で、ハイボールへの対応に、やや危うさを感じさせた。
 
DF
33 藤田義明 6
リスクを恐れず、状況を見極めながら積極的に攻撃にも加担。右クロスから森島の先制点をお膳立てできたのも、そのスタンスがあったからだろう。
 
3 大井健太郎 6
対人守備、カバーリングとも冷静に対応。CBとして3失点は反省材料だが、個のパフォーマンス自体に問題は見られなかった。
 
44 パパドプーロス 5.5
懐の深いタックルを相手に見舞うなど、球際の攻防では強さを発揮。一方で、時折マークを外してしまう傾向が見られ、相手を抑え込んで警告を受けた。
 
MF
40 川辺 駿 5.5(90+2分 OUT)
攻守の切り替えが良く、セカンドボールへの反応も悪くなかった。一方で後半序盤のカウンターの際、強引にシュートを撃つのではなく、味方へパスを選択すべきだった。
 
23 山本康裕  6
バランスを重視し、引くべきか、前に比重を傾けるべきかの状況判断を意識してプレー。あまり色気を出さず、リスク回避を第一に中盤を下支えした。
 
9 太田吉彰 6
労を惜しまぬプレーは素晴らしかった。守備では危険なエリアをカバーするなど、献身的な働きぶりには好感が持てた。
 
4 小林祐希 6
得意の左足でチーム2点目を奪う。確かなプレービジョンの下、効果的な動きを繰り返し、有機的に人とボールが絡む攻撃を牽引した。
 
13 宮崎智彦 6
前半から高い位置を取り、マッチアップした河野を牽制。状況に応じて低い位置でビルドアップに加わるなど、気の利いたプレーも見せる。
 
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