柏――伊東が殊勲弾も、ブラジル人アタッカーふたりは物足りない出来だった。
FW
11 ディエゴ・オリヴェイラ 5.5
森重と丸山の執拗なマークに苦戦。ポストワークが乱れ、得意のドリブルも鳴りを潜めるなど、脅威になれなかった。
14 伊東純也 6
前半は徳永の老獪なポジショニングにより、縦への突破は数えるほどで、自由を奪われていた印象。しかし、57分に相手のクリアミスに反応し、冷静にゴールに蹴り込んだ。
37 クリスティアーノ 5.5
対峙する室屋をかわせず、フラストレーションを溜めていた。またロングボールで打開を試みるも息が合わず、攻撃を先導できなかった。
交代出場
DF
5 増嶋竜也 6(68分IN)
1点リードの状況で、攻撃的な湯澤に代わり出場。声でチームメイトを鼓舞し、守備に重きを置いたスタンスでゲームを締めた。
MF
6 山中亮輔 -(78分IN)
負傷した輪湖からバトンを受け継ぎ、第1ステージ11節ぶりの出場。ただ、簡単にクロスを上げられる対応に、少し不安を感じた。
FW
25 小林祐介 -(79分IN)
負傷明けでコンディションが万全ではない大谷と交代。目立つプレーはなかったが、精力的にプレスをかけ続けた。
監督
下平隆宏 5.5
「今季ワーストだった」(下平監督)と語る前半を受け、「死にもの狂いになれ」とゲキを飛ばし、選手をメンタル面から修正。先制点を奪った後は、割り切って守備に専念。増嶋を投入し守備を固め、手堅く勝点3をもぎとった。
取材・文:柏=多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
11 ディエゴ・オリヴェイラ 5.5
森重と丸山の執拗なマークに苦戦。ポストワークが乱れ、得意のドリブルも鳴りを潜めるなど、脅威になれなかった。
14 伊東純也 6
前半は徳永の老獪なポジショニングにより、縦への突破は数えるほどで、自由を奪われていた印象。しかし、57分に相手のクリアミスに反応し、冷静にゴールに蹴り込んだ。
37 クリスティアーノ 5.5
対峙する室屋をかわせず、フラストレーションを溜めていた。またロングボールで打開を試みるも息が合わず、攻撃を先導できなかった。
交代出場
DF
5 増嶋竜也 6(68分IN)
1点リードの状況で、攻撃的な湯澤に代わり出場。声でチームメイトを鼓舞し、守備に重きを置いたスタンスでゲームを締めた。
MF
6 山中亮輔 -(78分IN)
負傷した輪湖からバトンを受け継ぎ、第1ステージ11節ぶりの出場。ただ、簡単にクロスを上げられる対応に、少し不安を感じた。
FW
25 小林祐介 -(79分IN)
負傷明けでコンディションが万全ではない大谷と交代。目立つプレーはなかったが、精力的にプレスをかけ続けた。
監督
下平隆宏 5.5
「今季ワーストだった」(下平監督)と語る前半を受け、「死にもの狂いになれ」とゲキを飛ばし、選手をメンタル面から修正。先制点を奪った後は、割り切って守備に専念。増嶋を投入し守備を固め、手堅く勝点3をもぎとった。
取材・文:柏=多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。