柏――カバーリングで存在感を放った中谷がMOM。

【警告】FC東京=高橋(50分)、河野(71分) 柏=中川(81分)、伊東(86分)、中村(90+4分)
【退場】FC東京=なし 柏=なし
【MAN OF THE MATCH】中谷進之介(柏)
[J1第2ステージ4節]FC東京0-1柏/7月17日/味スタ
【チーム採点・寸評】
柏 6
後半途中までは、FC東京の出足の鋭いプレスを受け、ショートカウンターを許す場面が散見。ゴール前での守備もバタバタしており、全体的に焦りが見られた。先制後はやや落ち着きを取り戻し、畳み掛けるような攻撃にもうまく対処していた。
【柏|採点・寸評】
GK
23 中村航輔 6.5
27分、55分にムリキのシュートをストップし、64分には橋本のヘッドを阻止。この日もビッグセーブを連発し、リオ五輪に向けて弾みをつけた。
MAN OF THE MATCH
DF
4 中谷進之介 7
右サイドから左サイドと広範囲に渡ってカバーリング。クロスボールへの対応も落ち着いてこなし、存在感を放った。低調だった中山へのフォローも素晴らしく、総合的なパフォーマンスはMOMに匹敵。
21 湯澤聖人 6(68分OUT)
常に高い位置を取り、攻撃的なスタイルを貫いた。効果的な攻め上がりからクロスを提供し、チャンスを演出した。守備面でやや崩れた不足分を、攻撃面でカバーした。
22 輪湖直樹 6(78分OUT)
攻撃ではややクリスティアーノに任せきりで、クロスの場面はほとんど見られなかった。ただ守備では対面する橋本へのロングパスを撥ね返し続け、無失点に貢献した。77分に負傷交代。
29 中山雄太 5.5
スピード豊かなN・バーンズの裏への飛び出しについていけず、ピンチを招くシーンが見られた。左SBの輪湖カバーリングも遅れていた。先制点につながるロングパスが唯一の見せ場だった。
MF
7 大谷秀和 6(79分OUT)
栗澤とのバランスはやはり良好。切り替えも早く、中盤でピンチの芽を摘んだ。前半は前線へ送るパスが乱れ、奪われる場面も目についた。しかし後半は少し下がり目に位置取り、安定したパス回しでチームに落ち着きをもたらしていた。
19 中川寛斗 6
1.5列目から飛び出したりと献身的に走り回っていたが、ボールが出てこず。この日は、オン・ザ・ボールで目立たなかった。一方、先制後はそのスタミナを利したプレッシングで貢献。
28 栗澤僚一 6.5
大谷とともに中盤で指揮をとった。スペースにうまく入り込み、テンポ良くボールを散らしていた。ビルドアップを流動化させるために不可欠な存在だった。
【チーム採点・寸評】
柏 6
後半途中までは、FC東京の出足の鋭いプレスを受け、ショートカウンターを許す場面が散見。ゴール前での守備もバタバタしており、全体的に焦りが見られた。先制後はやや落ち着きを取り戻し、畳み掛けるような攻撃にもうまく対処していた。
【柏|採点・寸評】
GK
23 中村航輔 6.5
27分、55分にムリキのシュートをストップし、64分には橋本のヘッドを阻止。この日もビッグセーブを連発し、リオ五輪に向けて弾みをつけた。
MAN OF THE MATCH
DF
4 中谷進之介 7
右サイドから左サイドと広範囲に渡ってカバーリング。クロスボールへの対応も落ち着いてこなし、存在感を放った。低調だった中山へのフォローも素晴らしく、総合的なパフォーマンスはMOMに匹敵。
21 湯澤聖人 6(68分OUT)
常に高い位置を取り、攻撃的なスタイルを貫いた。効果的な攻め上がりからクロスを提供し、チャンスを演出した。守備面でやや崩れた不足分を、攻撃面でカバーした。
22 輪湖直樹 6(78分OUT)
攻撃ではややクリスティアーノに任せきりで、クロスの場面はほとんど見られなかった。ただ守備では対面する橋本へのロングパスを撥ね返し続け、無失点に貢献した。77分に負傷交代。
29 中山雄太 5.5
スピード豊かなN・バーンズの裏への飛び出しについていけず、ピンチを招くシーンが見られた。左SBの輪湖カバーリングも遅れていた。先制点につながるロングパスが唯一の見せ場だった。
MF
7 大谷秀和 6(79分OUT)
栗澤とのバランスはやはり良好。切り替えも早く、中盤でピンチの芽を摘んだ。前半は前線へ送るパスが乱れ、奪われる場面も目についた。しかし後半は少し下がり目に位置取り、安定したパス回しでチームに落ち着きをもたらしていた。
19 中川寛斗 6
1.5列目から飛び出したりと献身的に走り回っていたが、ボールが出てこず。この日は、オン・ザ・ボールで目立たなかった。一方、先制後はそのスタミナを利したプレッシングで貢献。
28 栗澤僚一 6.5
大谷とともに中盤で指揮をとった。スペースにうまく入り込み、テンポ良くボールを散らしていた。ビルドアップを流動化させるために不可欠な存在だった。