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【J1採点&寸評】磐田×甲府|MOMは2アシストの小川大。ブロック崩しで貢献した小林は60分以降に課題

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年05月22日

甲府――ノーゴールに終わったがクリスティアーノはやはり脅威だった。

クリスティアーノは最前線で孤軍奮闘。ボールを収めれば、なにかをやってくれそうな雰囲気を漂わせていた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
13 河本明人 5(52分OUT)
カウンター時に相手スペースを突きたかったが、プレーに迫力がなく止められた。パスの精度も悪く、持ち味を発揮できないままベンチへ。
 
11 チュカ  5.5
12分に裏をとり、クリスティアーノとのコンビネーションで決定機を作ったが、それ以外は相手守備陣にとって、脅威とはならなかった。
 
10 クリスティアーノ 6
ボールを触る回数は多くはなかったが、入った時はワンンアクションでチャンスに繫がるプレー。焦れる場面もあったが相手の脅威になっていた。ロングボールに呼応して巧みに裏とり、稲垣の得点を演出。
 
交代出場
MF
25 森 晃太 6(52分IN)
攻勢に出た時間に入り、バイタルエリアでよく仕掛けて攻めに絡み、甲府のペースを落さなかった。位置取りよく、積極的にシュートも放つ。
 
MF
2 福田健介 ―(76分IN)
チュカに代わったが、ポジションは2シャドーの左。3失点目は宮崎にパスカットを許し、帰陣も遅く、太田にも詰められず。担当サイドを破られた。
 
DF
3 畑尾大翔 ―(84分IN)
ボランチの稲垣に代わってピッチに入った。攻守に目立った働きはなし。
 
 
監督 
佐久間悟 5.5
怪我人が続出する中での苦しい戦いだったが、後半、磐田を怖がらずに、前に出て攻勢となった時間があったのは次に繫がる。カウンター対策は講じたい。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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