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【ミラン 3-0 インテル|採点&寸評】MOMは決定的な仕事をしたニアング。本田、クツカ、モントリーボも同等の貢献度だ! インテル勢はほとんどが及第点以下…

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2016年02月01日

イカルディのPK失敗はまさに痛恨だった。

ベンチスタートの屈辱を味わったイカルディは、投入直後に自らPKを得たが、これをポストに当てて失敗。チームを救えなかった。(C)Getty Images

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加入3日目でいきなり先発したエデル(右)。インテル攻撃陣の中ではもっとも可能性を感じさせた。写真:Alberto LINGRIA

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MF
17ガリー・メデル 5
得意のボール奪取でまずまずの存在感を発揮したが、ビルドアップでは貢献できず。前線に良い形のボールを供給できなかった。
 
22アデム・リャイッチ 5(87分OUT)
ボールを引き出す動きはしていたが、肝心のパスがあまり出てこなかった。攻撃に絡む機会自体が少なく、たまにボールを受けても得意のドリブル突破は切れ味を欠いた。
 
44イバン・ペリシッチ 5.5(78分OUT)
突破やコンビネーションで何度か右サイドからチャンスを演出。ただ、ラストパスやフィニッシュの精度を欠いたのがマイナスポイント。
 
77マルセロ・ブロゾビッチ 5
クツカの突破を4度も許すなど、守備面で軽さが目立った。今シーズンはグアリン売却を決断させるほどの台頭を見せてきたが、大一番で物足りないパフォーマンスに終わる。
 
FW
10ステバン・ヨベティッチ 4.5(64分OUT)
印象に残ったのはペリシッチに出したヒールパスぐらいで、ほとんどの時間で消えていた。前半でベンチに下げられても不思議ではない出来だった。
 
23エデル 5.5
サンプドリアから加入して2日後にいきなり先発フル出場。積極的にボールに絡み、何度かドリブル突破を狙うなど、デビュー戦としては悪くない出来だった。
 
交代出場
9マウロ・イカルディ 5(64分IN)
交代直後に鋭い飛び出しからシュートに持ち込み、PKを誘発する。しかし、自らそのPKをポストに当てて失敗。痛恨だった。
 
83フェリペ・メロ ―(78分IN)
3点ビハインドでの投入。いつもの闘志満々のプレーは見られなかった。
 
12アレックス・テレス ―(87分IN)
わずかな出場時間で、ほとんどボールに絡めずに終わる。

【試合レポート】ミラン 3-0 インテル

※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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