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【ミラン 3-0 インテル|採点&寸評】MOMは決定的な仕事をしたニアング。本田、クツカ、モントリーボも同等の貢献度だ! インテル勢はほとんどが及第点以下…

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2016年02月01日

マンチーニ監督の采配はすべてが裏目に…。

采配がすべて裏目に出た格好のマンチーニ監督。50分には第4審判への暴言で退席処分と踏んだり蹴ったり。写真:Alberto LINGRIA

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このバッカの2点目を含めて、3失点はいずれもGKにとってほぼノーチャンスだった。ハンダノビッチを強くは責められない。写真:Alberto LINGRIA

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【インテル|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5
先制を許した後は、完全にミランに試合をコントロールされた。カウンターから決定機になりかけた場面はあったが、ラストパスやクロスの精度を欠いた。前節に得点を決めたパラシオを使わず、F・メロとA・テレスを投入した選手交代にも疑問が残る。イカルディのPKが決まっていれば、また違った展開になっていたかもしれないが……。
 
監督ロベルト・マンチーニ 4.5
エースのイカルディを先発から外す賭けに出たものの、代わりに起用したヨベティッチが散々な出来。SBに守備的な選手を配したのも、後手に回る要因となった。50分には第4審判への暴言で退席。盟友ミハイロビッチに完敗した。
 
【インテル|選手採点・寸評】
GK
1サミール・ハンダノビッチ 5.5
3失点を喫したものの、いずれもGKを責められないシーンだった。ニアングに許した3点目は一度シュートを防いだだけに、悔いが残るはず。
 
DF
5ファン・ジェズス 5
守備力の高さを期待されて起用されたが、本田&アバーテのコンビに崩される場面が目立った。効果的な攻撃参加は皆無で、期待に応えられず。
 
21ダビデ・サントン 4
約3か月ぶりの先発出場も、守備では後手に回り、敵陣を抉るような攻撃参加も見られず。先制された場面ではアレックスに空中戦で競り負け、3失点目のシーンも不用意なボールキープをボナベントゥーラにかっさわれる大チョンボを犯した
 
24ジェンソン・ムリージョ 5.5
前半は同胞バッカを抑え込んだが、後半は捕まえきれず。3失点目の場面では足を滑らせて対応が遅れた。インターセプトから持ち上がる十八番のプレーも見られなかった。
 
25ミランダ 6
1対1でほぼ競り勝つなど、安定した守備を披露。飛び込んできた本田のシュートを間一髪防いだ34分のブロックも見事だった。バッカにマークを外された2失点目が唯一の心残りだが、あのシーンは相手を褒めるしかないか。
 
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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