【15年J1リーグ】「公式戦出場数Top30」&「公式戦プレー時間Top30」――最多出場は宇佐美の「66試合」、最長プレー時間は遠藤の「5505分」
カテゴリ:Jリーグ
2016年01月07日
「公式戦プレー時間」30位~16位|成長著しい新潟のGK守田が27位。柏の大谷とエドゥアルドは、吉田体制の欠かせないピースとして奮闘。
ここからは「公式戦プレー時間」を見ていく。Top 30に入った選手の顔ぶれは、順位こそ異なるが、概ね「公式戦出場」と同じだ。
そのなかで注目は“新顔”たちだ。ひとりは30位の徳永悠平(FC東京)。第2ステージ12節の松本戦でJ1通算300試合を達成するなど、稼働率の高さは32歳の今も目を引く。鹿島で唯一、三十傑に入ったのが西大伍。随所に攻撃センスを見せつけ、コンスタントにプレーを続けた。
一方、27位の守護神・守田達弥(新潟)は定位置を確保し、リーグ戦では終盤の2試合を除いてフル稼働。ナビスコカップの10試合もフル出場するなど成長が著しい。柏勢の大谷秀和とエドゥアルドは、吉田達磨体制下の欠かせないピースとして奮闘した。
2015年J1リーグ 「公式戦プレー時間ランキングTop 30」
(対象試合=リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯、ACL、クラブワールドカップ、日本代表、U-22代表、J・U-22選抜、スルガ銀行チャンピオンシップ)
■30位:徳永悠平(FC東京/DF) 3757分
【42試合/0ゴール】
■29位:エウシーニョ(川崎/DF) 3768分
【43試合/12ゴール】
■28位:西 大伍(鹿島/DF) 3775分
【42試合/0ゴール】
■27位:守田達弥(新潟/GK) 3780分
【42試合/0ゴール】
■26位:大谷秀和(柏/MF) 3787分
【42試合/3ゴール】
■25位:エドゥアルド(柏/DF) 3808分
【42試合/3ゴール】
■24位:阿部浩之(G大阪/MF) 3846分
【58試合/8ゴール】
■23位:青山敏弘(広島/MF) 3854分
【44試合/4ゴール】
■22位:山岸範宏(山形/GK) 3870分
【43試合/0ゴール】
■21位:菅野孝憲(柏/GK) 3901分
【43試合/0ゴール】
■20位:米倉恒貴(G大阪/MF) 3915分
【51試合/4ゴール】
■19位:柏木陽介(浦和/MF) 3927分
【47試合/5ゴール】
■18位:倉田 秋(G大阪/MF) 3953分
【56試合/8ゴール】
■17位:谷口彰悟(川崎/MF) 3974分
【45試合/2ゴール】
■16位:工藤壮人(柏/FW) 3984分
【47試合/16ゴール】