広島――指揮官の采配は見事だったが、勝ち切れず
MF
18 柏 好文 5(70分OUT)
ピンチの場面で最終ラインに戻る危機察知能力はさすがだが、オフェンス時は存在感が希薄に。相手の堅守を前にアイデアを出せなかった。62分にはクロスのミスも。
MF
10 森島 司 5(HT OUT)
23分、高い位置からのプレッシングでボールを奪い、ショートカウンターにつなげた。ただ、劣勢の展開でボールに触れる機会が少なく、前半のみでピッチを退いた。
MF
39 満田 誠 5.5
7分に自慢のハイプレスで相手からボールを奪うなど、貢献度は低くない。球際でよく戦っていた。延長戦では際どいFKだけでなく、惜しいミドルシュートも放った。積極姿勢が奏功した試合終了間際には、相手のハンドを誘ってPKを獲得。自らキッカーを務めたが、シュートは相手GKに防がれてしまったのは残念だった。それでもPK獲得までのアグレッシブな姿勢に目を向けたい。
FW
9 ドウグラス・ヴィエイラ 5(HT OUT)
ポストプレーで攻撃の起点となったシーンもあったとはいえ、どちらかと言えば縦パスを呼び込めなかった時間帯のほうが長い。見せ場を作れないまま交代した。
18 柏 好文 5(70分OUT)
ピンチの場面で最終ラインに戻る危機察知能力はさすがだが、オフェンス時は存在感が希薄に。相手の堅守を前にアイデアを出せなかった。62分にはクロスのミスも。
MF
10 森島 司 5(HT OUT)
23分、高い位置からのプレッシングでボールを奪い、ショートカウンターにつなげた。ただ、劣勢の展開でボールに触れる機会が少なく、前半のみでピッチを退いた。
MF
39 満田 誠 5.5
7分に自慢のハイプレスで相手からボールを奪うなど、貢献度は低くない。球際でよく戦っていた。延長戦では際どいFKだけでなく、惜しいミドルシュートも放った。積極姿勢が奏功した試合終了間際には、相手のハンドを誘ってPKを獲得。自らキッカーを務めたが、シュートは相手GKに防がれてしまったのは残念だった。それでもPK獲得までのアグレッシブな姿勢に目を向けたい。
FW
9 ドウグラス・ヴィエイラ 5(HT OUT)
ポストプレーで攻撃の起点となったシーンもあったとはいえ、どちらかと言えば縦パスを呼び込めなかった時間帯のほうが長い。見せ場を作れないまま交代した。
交代出場
FW
13 ナッシム・ベン・カリファ 5.5(HT IN)
積極的にボールを呼び込み、59分に絶好のエリアでFKを獲得した。61分のシュートは相手DFにブロックされる。ただ、無得点でも、前線で重要な基準点となった。
MF
14 エゼキエウ 5.5(HT IN)
持ち前のテクニックでタメを作った。84分には左サイドで相手を引き付けてから、川村にスルーパスを供給し、アシストを記録。
MF
17 松本泰志 6(70分IN)
中盤でテンポ良くパスをつなぎ、淀みなく攻撃を組み立てた。機を見て2列目から飛び出し、オフェンスにアクセントを加えた。
DF
2 野上結貴 6(70分IN)
右ウイングバックに入り、周囲の選手と良好なコンビネーションを築いた。攻撃のリズムを掴む良い働きをした。
FW
20 ピエロス・ソティリウ 5(79分IN)
ファーストプレーで相手の最終ラインの裏を突く。クロスは敵に阻まれたが、悪くないプレーだった。ただ、後半アディショナルタイムのチャンスは決め切りたかった。
DF
21 住吉ジェラニレショーン 6(91分IN)
延長戦に投入され、落ち着いて試合に入る。延長前半10分には、ピエロスに鋭いクサビのパスを送った。
監督
ミヒャエル・スキッベ 5.5
前半のチームはパッとしなかったが、さすがの修正力を見せる。後半開始からベン・カリファとエゼキエウを投入し、この2人が前線で起点を作ると、後半はゲームを優勢に傾けた。そして84分には、ボランチから左ウイングバックに移した川村が同点弾を奪う。見事な采配もあったが、勝ちきれなかったのは悔やまれる。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】天皇杯決勝の地・日産スタジアムに駆け付けたサンフレッチェ広島サポーター!
FW
13 ナッシム・ベン・カリファ 5.5(HT IN)
積極的にボールを呼び込み、59分に絶好のエリアでFKを獲得した。61分のシュートは相手DFにブロックされる。ただ、無得点でも、前線で重要な基準点となった。
MF
14 エゼキエウ 5.5(HT IN)
持ち前のテクニックでタメを作った。84分には左サイドで相手を引き付けてから、川村にスルーパスを供給し、アシストを記録。
MF
17 松本泰志 6(70分IN)
中盤でテンポ良くパスをつなぎ、淀みなく攻撃を組み立てた。機を見て2列目から飛び出し、オフェンスにアクセントを加えた。
DF
2 野上結貴 6(70分IN)
右ウイングバックに入り、周囲の選手と良好なコンビネーションを築いた。攻撃のリズムを掴む良い働きをした。
FW
20 ピエロス・ソティリウ 5(79分IN)
ファーストプレーで相手の最終ラインの裏を突く。クロスは敵に阻まれたが、悪くないプレーだった。ただ、後半アディショナルタイムのチャンスは決め切りたかった。
DF
21 住吉ジェラニレショーン 6(91分IN)
延長戦に投入され、落ち着いて試合に入る。延長前半10分には、ピエロスに鋭いクサビのパスを送った。
監督
ミヒャエル・スキッベ 5.5
前半のチームはパッとしなかったが、さすがの修正力を見せる。後半開始からベン・カリファとエゼキエウを投入し、この2人が前線で起点を作ると、後半はゲームを優勢に傾けた。そして84分には、ボランチから左ウイングバックに移した川村が同点弾を奪う。見事な采配もあったが、勝ちきれなかったのは悔やまれる。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】天皇杯決勝の地・日産スタジアムに駆け付けたサンフレッチェ広島サポーター!