甲府――PK戦は5人全員が成功
[天皇杯決勝]甲府1(5PK4)1広島/10月16日/日産スタジアム
【チーム採点・寸評】
甲府 7
球際の強さやテクニックでは相手に分があったが、切り替えの早さと粘り強さで対抗。押し込まれる時間が長かったが、集中を切らさず耐え続けた。先制点を奪ってからも、チーム内での意思統一が徹底されており、ボールを奪ってからの素早い攻撃で度々相手ゴールに迫った。同点には追いつかれたが逆転は許さず、PK戦は5人全員が成功し、天皇杯を初制覇。
【甲府|採点・寸評】
MAN OF THE MATCH
GK
1 河田晃兵 7.5
低弾道で長短を使い分けるパントキックは秀逸。84分の失点シーンは致し方ないか。ミスらしいミスもなく、90分には1対1の場面を、延長10分には強烈なミドルシュートをそれぞれセーブ。さらに延長後半のPKをストップ。PK戦でも抜群の反応を披露し、相手の4人目のキックを止めてみせた。
DF
2 須貝英大 6.5
3バックの右で先発し、終盤は左のウイングバックを務める。精力的なプレーは評価できるが、相手にFKを与えるファウルも。延長後半のピンチの場面では身体を張って塩谷のシュートをブロックした。
DF
5 浦上仁騎 6.5(112分OUT)
広島の圧力に押された前半は大声でチームを鼓舞。何度も細かい指示を飛ばし、最終ラインを統率した。
DF
40 エドゥアルド・マンシャ 7
最後のところで身体を張った。対人守備では互角に渡り合い、果敢な持ち上がりから攻撃にアクセントを加えた。
【チーム採点・寸評】
甲府 7
球際の強さやテクニックでは相手に分があったが、切り替えの早さと粘り強さで対抗。押し込まれる時間が長かったが、集中を切らさず耐え続けた。先制点を奪ってからも、チーム内での意思統一が徹底されており、ボールを奪ってからの素早い攻撃で度々相手ゴールに迫った。同点には追いつかれたが逆転は許さず、PK戦は5人全員が成功し、天皇杯を初制覇。
【甲府|採点・寸評】
MAN OF THE MATCH
GK
1 河田晃兵 7.5
低弾道で長短を使い分けるパントキックは秀逸。84分の失点シーンは致し方ないか。ミスらしいミスもなく、90分には1対1の場面を、延長10分には強烈なミドルシュートをそれぞれセーブ。さらに延長後半のPKをストップ。PK戦でも抜群の反応を披露し、相手の4人目のキックを止めてみせた。
DF
2 須貝英大 6.5
3バックの右で先発し、終盤は左のウイングバックを務める。精力的なプレーは評価できるが、相手にFKを与えるファウルも。延長後半のピンチの場面では身体を張って塩谷のシュートをブロックした。
DF
5 浦上仁騎 6.5(112分OUT)
広島の圧力に押された前半は大声でチームを鼓舞。何度も細かい指示を飛ばし、最終ラインを統率した。
DF
40 エドゥアルド・マンシャ 7
最後のところで身体を張った。対人守備では互角に渡り合い、果敢な持ち上がりから攻撃にアクセントを加えた。
DF
23 関口正大 6.5
前半は攻め上がって効果的なクロスを供給。対峙する相手が交代していくごとに押し込まれる時間が増えた。84分の失点場面では股抜きパスを許してしまう。それでも最後まで戦い抜いた運動量と集中力は流石だった。
MF
26 石川俊輝 7(112分OUT)
荒木翔の交代後はキャプテンマークを巻く。中盤のボールハンターとして、無尽蔵のスプリントを披露。
MF
24 山田 陸 7
運動量が豊富で、クリーンなディフェンスからボールを奪う。相手最終ライン裏への配球やサイドチェンジで攻撃の起点にも。
23 関口正大 6.5
前半は攻め上がって効果的なクロスを供給。対峙する相手が交代していくごとに押し込まれる時間が増えた。84分の失点場面では股抜きパスを許してしまう。それでも最後まで戦い抜いた運動量と集中力は流石だった。
MF
26 石川俊輝 7(112分OUT)
荒木翔の交代後はキャプテンマークを巻く。中盤のボールハンターとして、無尽蔵のスプリントを披露。
MF
24 山田 陸 7
運動量が豊富で、クリーンなディフェンスからボールを奪う。相手最終ライン裏への配球やサイドチェンジで攻撃の起点にも。