広島――後半はポゼッション率をグッと高める
[天皇杯決勝]甲府1(5PK4)1広島/10月16日/日産スタジアム
【チーム採点・寸評】
広島 5
立ち上がりから縦パスがつながらず、プレッシングもなかなかハマらなかった。26分の相手のCKでは、敵のパス回しに翻弄されて失点。後半開始からベン・カリファとエゼキエウを投入し、後半はポゼッション率をグッと高めて終始攻め込むと、84分に川村が同点弾を奪う。しかし延長戦では満田がPKを相手GKに止められてしまい、PK戦では川村のシュートも防がれ、惜しくも敗れてしまった。
【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 5
15分に長谷川との1対1でビッグセーブ。素晴らしいシュートストップだったが、26分にはCKの流れから失点した。とはいえ、相手のパスワークを褒めるべきでもあるか。PK戦では相手のシュートを防げず、チームを救えなかった。
DF
3 塩谷 司 5
危機察知能力が高く、的確なカバーリングを何度か見せた。しかし、失点シーンでは目の前で三平にシュートを決められてしまった。延長戦では前線に移り、惜しいシュートも放つ。
DF
4 荒木隼人 5
エアバトルではさすがの強さを発揮したものの、序盤にピンチに直結する危険なパスミスもあり、安定感には欠いていたとも見て取れるだろう。
DF
19 佐々木翔 5
序盤から縦パスがつながらず、クロスも味方になかなか合わなかった。空中戦では強さを見せが、終盤には危険なエリアでのボールロストもあり、攻守ともに不安定な部分はあった。
【チーム採点・寸評】
広島 5
立ち上がりから縦パスがつながらず、プレッシングもなかなかハマらなかった。26分の相手のCKでは、敵のパス回しに翻弄されて失点。後半開始からベン・カリファとエゼキエウを投入し、後半はポゼッション率をグッと高めて終始攻め込むと、84分に川村が同点弾を奪う。しかし延長戦では満田がPKを相手GKに止められてしまい、PK戦では川村のシュートも防がれ、惜しくも敗れてしまった。
【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 5
15分に長谷川との1対1でビッグセーブ。素晴らしいシュートストップだったが、26分にはCKの流れから失点した。とはいえ、相手のパスワークを褒めるべきでもあるか。PK戦では相手のシュートを防げず、チームを救えなかった。
DF
3 塩谷 司 5
危機察知能力が高く、的確なカバーリングを何度か見せた。しかし、失点シーンでは目の前で三平にシュートを決められてしまった。延長戦では前線に移り、惜しいシュートも放つ。
DF
4 荒木隼人 5
エアバトルではさすがの強さを発揮したものの、序盤にピンチに直結する危険なパスミスもあり、安定感には欠いていたとも見て取れるだろう。
DF
19 佐々木翔 5
序盤から縦パスがつながらず、クロスも味方になかなか合わなかった。空中戦では強さを見せが、終盤には危険なエリアでのボールロストもあり、攻守ともに不安定な部分はあった。
MF
25 茶島雄介 5(70分OUIT)
快速ドリブルで右サイドを崩すシーンもあったが、相手のパス回しに翻弄され、守勢に回った印象も。縦パスを相手にカットされる場面も目に付いた。
MF
7 野津田岳人 5(79分OUT)
豊富な運動量を発揮し、中盤でセカンドボールをよく拾った。だが、相手のボール回しに対応し切れず、いくつか縦パスを通させてしまったのは反省点だろう。
MF
27 川村拓夢 5.5
2列目からの飛び出しで攻撃に厚みをもたらし、40分には左サイドからライナー性のクロスを供給。84分にはエゼキエウからのスルーパスに反応して左足を振り抜き、豪快にネットを揺らす。苦しい展開のなかで決めた貴重な同点ゴールだった。PK戦では相手GKにシュートを止められたが、それでも84分の得点は色褪せない。
25 茶島雄介 5(70分OUIT)
快速ドリブルで右サイドを崩すシーンもあったが、相手のパス回しに翻弄され、守勢に回った印象も。縦パスを相手にカットされる場面も目に付いた。
MF
7 野津田岳人 5(79分OUT)
豊富な運動量を発揮し、中盤でセカンドボールをよく拾った。だが、相手のボール回しに対応し切れず、いくつか縦パスを通させてしまったのは反省点だろう。
MF
27 川村拓夢 5.5
2列目からの飛び出しで攻撃に厚みをもたらし、40分には左サイドからライナー性のクロスを供給。84分にはエゼキエウからのスルーパスに反応して左足を振り抜き、豪快にネットを揺らす。苦しい展開のなかで決めた貴重な同点ゴールだった。PK戦では相手GKにシュートを止められたが、それでも84分の得点は色褪せない。