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【J1採点&寸評】川崎 1-0 名古屋|広範囲を動き回る抜群の働き。マルシーニョらとともに光ったのは…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年03月12日

名古屋――攻撃陣も沈黙

稲垣がボレーで狙う。ただ名古屋は川崎の守備を崩せなかった。写真:徳原隆元

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MF
14
 仙頭啓矢 569 OUT
ポジティブな動きもありつつ、相手にボールを奪われ、攻撃を完遂できないシーンも。チームとして彼をどう生かすかは今後のテーマになりそう。

FW
11 相馬勇紀 5.582 OUT
前半は右サイド、後半は左サイドで、ボールを持てば仕掛けた。立ち上がりにはシュートを放ち、クロスを数本送るなど名古屋で最も可能性を感じさせた選手だが、質はより高めたいか。

9 酒井宣福 573 OUT
3本のシュートでゴールに迫った点はポジティブ。ただ、川崎の谷口、山村の厳しいマークに苦しみ、前線での起点にはなり切れなかった。
 
10 マテウス・カストロ 573 OUT
いつもながらに“危険な香り”を醸すも、この日はプレーが雑になるシーンが少なくなかった。得意のプレースキックも不発。
 
交代出場
MF
7 阿部浩之 5(69分IN
古巣との一戦で慣れ親しんだ等々力でプレー。しかし、良い形でボールが入ってこず、攻撃を加速させられなかった。
 
FW
44
 金崎夢生 5.5(73分IN
終盤に左からのクロスを頭で折り返して好機を演出。だが、その後のチャンスも奏功せず。
 
DF
17
 森下龍矢 5(73分IN
右サイドハーフとして起用される。チーム同様、良い流れに乗れずマッチアップした佐々木にボールを奪われるシーンも。

MF
19
 齋藤 学 ―(82分IN
阿部と同様に古巣とのゲームに臨む。だが、時間が限られたこともあって存在感は放てず。

監督
長谷川健太 5
自らのフィロソフィーを伝えている段階で難しい時期なのだろう。スコアこそ僅差も川崎との差が現われるゲームになった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
 
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