MF
18　チャナティップ　6.5（60分 OUT）
マルシーニョのゴールにつながったパスを含め、自慢のスルーパスでチャンスを演出。持ち味をより出せるようになってきた。今後はさらに川崎スタイルにマッチできるかがテーマだろう。
 
FW
41　家長昭博　6.5
この日も左右、中央を自在に動き回ってボールを引き出し、リズムを作った。遅攻、速攻を司る存在で、後半にはポスト直撃のシュートも。彼と高次元で絡める選手がより増えれば攻撃はさらにレベルアップしそう。
 
23　マルシーニョ　6.5（73分 OUT）
スピードを生かして左サイドの裏を狙い、攻撃に縦の幅をもたらした。決勝弾を奪ったヒーローでもある。ドリブルにキレもあったが、よりプレーのクオリティを上げたいところ。
 
９　レアンドロ・ダミアン　６（60分 OUT）
身体を張って縦パスを引き出し、攻撃の起点になろうと奮闘。ゴールにも絡んだ。連戦で消耗していたこともあったか、この日は早めの交代に。次戦に期待。
 

交代出場
FW
20　知念 慶　６（60分IN）
L・ダミアンとの交代でピッチへ。身体のバランスが良く、ハイボールをキープするなど時間を作った。シュートは打てずも調子は良さそう。
 
MF
17　小塚和季　６（60分 IN）
中盤でスペースを見つけてボールに絡み、守備ではパスカットも。次につながるパフォーマンスを示したと言えるだろう。
 
FW
19　遠野大弥　６（73分IN）
脇坂に代わって中盤へ。後方からの飛び出しでパスを引き出そうとした。エリア内でも果敢に仕掛けた。もっともよりチャンスに絡みたかったか。
 
FW
24　宮城 天　６（73分 IN）
左サイドからドリブルで持ち運び、カウンターを発動。得意の形に持ち込めただけに、ゴールにつなぎたかった。
 
監督
鬼木　達　6.5
久々に１週間の準備期間を設けられた一戦で、マルシーニョのスピードを生かし、先制点をもたらした。攻守に改善が見られ、完封勝利。リーグタイ記録のホーム25戦無敗の成績はやはり素晴らしい。ただし、まだやるべきことは多いはず。
 
※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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