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【J1採点&寸評】大分2-0横浜FC|相手の脅威となった先制弾の町田をMOMに! アシストの背番号10も高評価

カテゴリ:Jリーグ

柚野真也

2021年11月27日

横浜FC――交代選手が流れを変える

MF
7 松浦拓弥 5.5(69分OUT)
4分と36分に訪れた決定機をものにすることはできず。集中力の欠けたプレーが続いた。

37 松尾佑介 5.5
11分にタイミングよく前線へ飛び出し、GKと1対1となったが、ループシュートは弾かれ得点に至らなかった。アディショナルタイムにも決定機はあったが…。

FW
39 渡邉千真 5(55分OUT)
ボールに触れる回数が少なかった。前線でキープできず、後半の早い時間にピッチを退いた。
 
交代出場
DF
24 高木友也 6(55分IN)
高い位置を取り、攻撃を活性化させた。アディショナルタイムには、体勢を崩しながらも決定的なパスを通した。

MF
15 安永玲央 6(55分IN)
あらゆる場所に顔を出し、前線と最終ラインがスムーズに動けるよう、潤滑油的な役割を果たした。

FW
14 ジャーメイン良 6(55分IN)
79分、ポストに阻まれたが角度のない位置からシュートを放った。スペースを狙い、パスを引き出す動きで流れを変えた。

MF
10 中村俊輔 6(69分IN)
ポジションに捉われることなく自由に動き回り、試合の流れを作った。

MF
33 近藤友喜 ―(81分IN)
身体能力の高さを短時間で存分に発揮。高さ、パワーでアピールできた。

監督
早川知伸 5
試合の入り方が悪く、低調な展開が続いたのは選手だけの責任だけでない。1週間の準備を含めて課題が残った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●柚野真也(フリーライター)
 
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