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【J1採点&寸評】鹿島1-0浦和|関川&町田のコンビは出色の出来。ユンカーはまるで犠牲者のように…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年11月08日

浦和――ゴールへ向かう姿勢を見せた槙野

7試合ぶりの先発出場となった伊藤。懸命なプレーを見せたが、思うような働きは示せなかった。写真:徳原隆元

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MF
17 伊藤敦樹 4.5
次のプレーにつながるボールの受け方ができずにビルドアップが停滞。セカンドボールの争いも劣勢で、欠場した柴戸の存在感が際立ってしまった。

MF
24 汰木康也 4.5(HT OUT)
ボール際のところで劣勢になる場面が多すぎたうえに、自分からボールを引き出す動きも時間の経過とともに減った。前半のみでの交代もやむなし。

FW
33 江坂 任 5
出しどころがない周りから頼られている苦しい状況で、打開するためにポジションを変える工夫はあったが、効果的だったかは別の問題。

FW
7 キャスパー・ユンカー 5(HT OUT)
ストライカーは機能しているチームの最前線にいてこそ。犠牲者のようにハーフタイムで交代させられた。
 
途中出場
MF
18 小泉佳穂 6(HT IN)
右のインサイドから左の山中へ飛ばすサイドチェンジは効果的だった。相手を外して受けようとする動きを続けた。

MF
21 大久保智明 5.5(HT IN)
低調だった汰木との比較で良く見えた部分はあるが、相手との違いを生み出すほどのプレーではなかった。

DF
3 宇賀神友弥 6(72分IN)
西を追い越して攻撃参加し、奪われたら西を追い越して戻っていったプレーはチーム全員が持つべきメンタリティの表現だった。

FW
30 興梠慎三 6(72分IN)
前節に続く途中出場。ボール際で負けないキープ、ラストプレーのヘディングも復調を感じさせた。

DF
5 槙野智章 ―(87分IN)
時間が少ないので採点はなしだが、最前線での起用に対して誰よりもゴールへ向かう姿勢を見せて動き出しを繰り返した。

監督
リカルド・ロドリゲス 5
上手くいかなければ立ち位置を変えて修正する手腕は示した。ただし、試合の入り方に対して選手たちに適切な働きかけができていたのかは大きな疑問がある。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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