G大阪――キックオフ直後の失点で涙を飲む
[J1第15節]FC東京1-0G大阪/5月22日/味の素スタジアム
【チーム採点・寸評】
G大阪 4.5
開始直後の失点で早々にゲームプランが破綻。そのショックが尾を引いて前半の間は混乱するも、結局その後は無失点で乗り切っただけに立ち上がりの守備崩壊がもったいない。反面、シュート数は多いもののまだ堅実とは言えない相手の守備を崩しきれず無得点に終わった攻撃に課題が残る。バラバラの状態だが、なんとかしてまとまっていく必要がある。
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
GK単体としてのプレーはこの日も安定していた守護神だが、相手のエースにどフリーでシュートを撃たれては、なすすべなし。後半開始直後、田川に詰め寄られた場面では泥臭くボールに飛びつき失点を防ぐガッツを見せた。
DF
5 三浦弦太 4.5
アダイウトンと小川が攻めてくるFC東京の左サイドに蓋をするべく右SBでの起用となったが、前半は容易に入れ替わられ、裏をとられて厳しい出来。後半は落ち着きを取り戻し、アダイウトンにボールを譲らない場面も。ただ攻撃面ではなかなか機能しなかった。
DF
3 昌子源 4.5
先制点を許した場面で三浦のフォローがないことを確かめないままD・オリヴェイラのマークを離してしまったことは致命的。その後は比較的安定、長い時間帯を無失点に抑え、ゲームを五分の展開に持ち込んだ。
【チーム採点・寸評】
G大阪 4.5
開始直後の失点で早々にゲームプランが破綻。そのショックが尾を引いて前半の間は混乱するも、結局その後は無失点で乗り切っただけに立ち上がりの守備崩壊がもったいない。反面、シュート数は多いもののまだ堅実とは言えない相手の守備を崩しきれず無得点に終わった攻撃に課題が残る。バラバラの状態だが、なんとかしてまとまっていく必要がある。
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
GK単体としてのプレーはこの日も安定していた守護神だが、相手のエースにどフリーでシュートを撃たれては、なすすべなし。後半開始直後、田川に詰め寄られた場面では泥臭くボールに飛びつき失点を防ぐガッツを見せた。
DF
5 三浦弦太 4.5
アダイウトンと小川が攻めてくるFC東京の左サイドに蓋をするべく右SBでの起用となったが、前半は容易に入れ替わられ、裏をとられて厳しい出来。後半は落ち着きを取り戻し、アダイウトンにボールを譲らない場面も。ただ攻撃面ではなかなか機能しなかった。
DF
3 昌子源 4.5
先制点を許した場面で三浦のフォローがないことを確かめないままD・オリヴェイラのマークを離してしまったことは致命的。その後は比較的安定、長い時間帯を無失点に抑え、ゲームを五分の展開に持ち込んだ。
DF
13 菅沼駿哉 4.5
左CBで出場したが最初の失点で内田にかわされてしまい失点に直接絡む結果に。期待された地上戦で効果的な働きができず、後半も永井についていけない場面があるなど、ストッパーとしてはやや物足りない。
DF
24 黒川圭介 5.5
積極的な攻撃参加で倉田や宇佐美と連動したが、それが結果に結びつかないのは前節同様。58分にはボックス内で浮き球を上げたものの、これも得点には至らなかった。右SBが定まらないだけに、左からのサイド攻撃の砦としてめげずに頑張ってほしい。
MF
30 塚元 大 5.5(60分OUT)
右サイド奥のスペースを突いてウイング的な役目を果たし、シュートもラストパスもあり好印象。しかし反面、1点を先行された状況を覆し流れを引き寄せるには至らず、勝負をかける残り30分での交代はやむなしか。
MF
15 井手口陽介 5(82分OUT)
先制点により守ってカウンター狙いを明確化してきたFC東京の速攻をタックルで阻止する場面もあったものの、髙萩がカバーに入り青木が攻め上がる相手の中央部分を抑えきることができなかった。
13 菅沼駿哉 4.5
左CBで出場したが最初の失点で内田にかわされてしまい失点に直接絡む結果に。期待された地上戦で効果的な働きができず、後半も永井についていけない場面があるなど、ストッパーとしてはやや物足りない。
DF
24 黒川圭介 5.5
積極的な攻撃参加で倉田や宇佐美と連動したが、それが結果に結びつかないのは前節同様。58分にはボックス内で浮き球を上げたものの、これも得点には至らなかった。右SBが定まらないだけに、左からのサイド攻撃の砦としてめげずに頑張ってほしい。
MF
30 塚元 大 5.5(60分OUT)
右サイド奥のスペースを突いてウイング的な役目を果たし、シュートもラストパスもあり好印象。しかし反面、1点を先行された状況を覆し流れを引き寄せるには至らず、勝負をかける残り30分での交代はやむなしか。
MF
15 井手口陽介 5(82分OUT)
先制点により守ってカウンター狙いを明確化してきたFC東京の速攻をタックルで阻止する場面もあったものの、髙萩がカバーに入り青木が攻め上がる相手の中央部分を抑えきることができなかった。