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【J1採点&寸評】鹿島1-1神戸|同点弾までの過程が完璧だったFWをMOMに! 菊池、古橋らも高評価

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年04月25日

神戸――最小失点に抑えた守備陣にはまずまずの評価

【警告】鹿島=なし 神戸=なし
【退場】鹿島=なし 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】上田綺世(鹿島)

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【チーム採点・寸評】
神戸 6
負けない。とはいえ、勝ち切れない。守備から入って、前半のうちに先制点を奪ったところまでは思惑どおりだった。しかし後半に追いつかれ、これでリーグ戦3連続引き分けだ。

【神戸|採点・寸評】
GK
1 前川黛也 6
16分の最初のピンチはギリギリまで体勢を崩さず、右足を伸ばして好セーブ。失点シーンは相手のシュートが味方に当たって予測不能なコースに飛んできただけに、GKとしてはなす術なし。

DF
23 山川哲史 6
63分、オフサイドで取り消されたものの、右サイドから繰り出した鋭いアーリークロスは鹿島サポーターをヒヤリとさせたに違いない。

17 菊池流帆 6.5
「スピード勝負? 上等」とばかりに相手アタッカーの前に立ちはだかった。自分の間合いに誘い込み、ノーファウルで奪う球際の強さ、うまさ、気概は称賛に値する。

3 小林友希 6
失点場面では、相手FWの上田の膨らむ動きに、身体の向きを瞬時に変えながら対応。ただ、シュートが身体に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれてしまった。マッチアップした者としては不運な一面も。

24 酒井高徳 6
前半は守備に重点を置き、ほとんど前に出なかったが、後半は機を見て左サイド深くまで攻め上がった。勝利への意欲を見せた。
 
MF
6 セルジ・サンペール 6
最終ラインに下りて、ビルドアップに参加。鹿島守備陣の背後を狙うパスがズレることも少なくなかったが、相手が嫌がるプレーを意識し、繰り返した。

5 山口 蛍 6
顔が下がることがほとんどなく、90分間を通して姿勢良くプレーした。刻一刻と変化する状況を的確に把握し、隙を作らないように注力していた様子がうかがえた。

7 郷家友太 5.5(79分OUT)
2トップの一角としてスタートしたが、前半のうちに中盤のアユブ・マシカとポジションチェンジ。守備の負担が増えたこともあり、相手ゴールに迫る回数が減った。
 
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