水際対策は成功を収めるも、陸路での侵入には防ぐ術なし
昨春の感染拡大後、空路閉鎖や移動や経済活動を制限。以後、入国者には指定施設での14日間の強制隔離を義務付ける等の水際対策が功を奏し、一時は感染をほぼ抑え込んでいたタイであったが、この3週間で感染者が激増してしまった。それも西方から陸路で侵入したウイルスが蔓延したと云われている。国境なきパンデミックに、隣接する国々も戦々恐々としているに違いない。
近年、少しずつではあるが、組織だった運営が身を結び始めてきたタイリーグ。しかし今季移行した秋春制の影響をこの場に及んで論じるのは時期早々だろう。
自ずと操作が困難な問題に対し、タイリーグは良い解決策は見出すことが出来るのだろうか。アセアンリーグのリーディングポストの動向には、東南アジア諸国のサッカーファンも注目しているところだ。
取材・文●佐々木裕介(フリーライター)
近年、少しずつではあるが、組織だった運営が身を結び始めてきたタイリーグ。しかし今季移行した秋春制の影響をこの場に及んで論じるのは時期早々だろう。
自ずと操作が困難な問題に対し、タイリーグは良い解決策は見出すことが出来るのだろうか。アセアンリーグのリーディングポストの動向には、東南アジア諸国のサッカーファンも注目しているところだ。
取材・文●佐々木裕介(フリーライター)