1月中の主催試合を全て延期することに
継続的な協議検討を進めていたタイリーグは4日に緊急会議を行ない、1月末までのリーグ戦及びカップ戦の中断を決断した流れだ(3部はリーグ終了を発表)。また2月以降も状況が良くならない場合は、一極集中開催での再開も視野に入れて協議しているともいう。なんとか全日程を消化したい意向は窺えるが、そう簡単にはいかない事情も。日程問題である。
リーグはすでに16節を終了し、シーズンを折り返したばかりだった。また選手の陽性反応を理由に延期されていた試合を消化しなければならないチームもある。そこにカップ戦とアジアへの挑戦権を得た4クラブ(BGパトゥム・ユナイテッド/ポートFC/チェンライ・ユナイテッド/ラチャブリー・ミッポンFC)はACLをも熟さなければならない。仮に感染拡大が改善され、2月と3月を週2試合でフル稼働できたとしても9週間で全てを消化することは難しく、4月以降に持ち越される計算になってしまうのだ。
また3月にはAマッチウィーク(タイ代表は1試合のみ/2022ワールドカップ予選・インドネシア戦)も控えている。昨年末から4月に延期されていたスズキカップ(東南アジア選手権)が再び日程変更(12月へ再延期)されたことが不幸中の幸い、せめてもの救いだろうか。
リーグはすでに16節を終了し、シーズンを折り返したばかりだった。また選手の陽性反応を理由に延期されていた試合を消化しなければならないチームもある。そこにカップ戦とアジアへの挑戦権を得た4クラブ(BGパトゥム・ユナイテッド/ポートFC/チェンライ・ユナイテッド/ラチャブリー・ミッポンFC)はACLをも熟さなければならない。仮に感染拡大が改善され、2月と3月を週2試合でフル稼働できたとしても9週間で全てを消化することは難しく、4月以降に持ち越される計算になってしまうのだ。
また3月にはAマッチウィーク(タイ代表は1試合のみ/2022ワールドカップ予選・インドネシア戦)も控えている。昨年末から4月に延期されていたスズキカップ(東南アジア選手権)が再び日程変更(12月へ再延期)されたことが不幸中の幸い、せめてもの救いだろうか。