欧州屈指のメガクラブから点を取ったオーストリアのサムライの評価は?
北川航也(ラピド・ウィーン/オーストリア)――60点(及第点の出来)
【2020-21シーズン成績】
オーストリア・ブンデスリーガ=10試合・3得点・1アシスト
ヨーロッパリーグ=5試合・1得点・0アシスト
リーグ・カップ=3試合・0得点・0アシスト
チャンピオンズ・リーグ予選=2試合・0ゴール・0アシスト
負傷にも悩まされた1年目から一転、欧州挑戦2年目を迎えた24歳は、着実に時間と経験を積み重ね、チーム内での役割を掴みつつある。コンスタントな出場を重ね、ワントップ、ときにはツートップの一角を担い、前半戦で公式戦4ゴールをマークした。
ヨーロッパリーグと並行する過密日程によって、やや疲労の色も見えたが、チームが国内リーグで首位のレッドブル・ザルツブルクを勝点1差で追っているだけに、後半戦も貴重な得点源としてフル稼働が望まれる。
奥川雅也(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア)――40点(やや不満が残る)
【2020-21シーズン成績】
オーストリア・ブンデスリーガ=7試合・0得点・1アシスト
チャンピオンズ・リーグ=3試合・1得点・0アシスト
リーグ・カップ=2試合・1得点・0アシスト
チャンピオンズ・リーグ予選=2試合・1ゴール・1アシスト
昨シーズンは主力として重用されていたが、今シーズンは国内リーグ12試合のうち4戦でベンチ外と苦戦。11月に行なわれたCLのバイエルン戦でゴールを決めてアピールに成功したが、国内リーグ戦は相変わらず無得点のままだ。得意のドリブルが決定機に結びつかないシーンも散見した。
中盤で絶対的な存在感を放っていたドミニク・ショボスライのRBライプツィヒ移籍が決定しただけに、その穴を埋める活躍ができるかがチームの“浮沈のカギ”として注目されている。
【2020-21シーズン成績】
オーストリア・ブンデスリーガ=10試合・3得点・1アシスト
ヨーロッパリーグ=5試合・1得点・0アシスト
リーグ・カップ=3試合・0得点・0アシスト
チャンピオンズ・リーグ予選=2試合・0ゴール・0アシスト
負傷にも悩まされた1年目から一転、欧州挑戦2年目を迎えた24歳は、着実に時間と経験を積み重ね、チーム内での役割を掴みつつある。コンスタントな出場を重ね、ワントップ、ときにはツートップの一角を担い、前半戦で公式戦4ゴールをマークした。
ヨーロッパリーグと並行する過密日程によって、やや疲労の色も見えたが、チームが国内リーグで首位のレッドブル・ザルツブルクを勝点1差で追っているだけに、後半戦も貴重な得点源としてフル稼働が望まれる。
奥川雅也(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア)――40点(やや不満が残る)
【2020-21シーズン成績】
オーストリア・ブンデスリーガ=7試合・0得点・1アシスト
チャンピオンズ・リーグ=3試合・1得点・0アシスト
リーグ・カップ=2試合・1得点・0アシスト
チャンピオンズ・リーグ予選=2試合・1ゴール・1アシスト
昨シーズンは主力として重用されていたが、今シーズンは国内リーグ12試合のうち4戦でベンチ外と苦戦。11月に行なわれたCLのバイエルン戦でゴールを決めてアピールに成功したが、国内リーグ戦は相変わらず無得点のままだ。得意のドリブルが決定機に結びつかないシーンも散見した。
中盤で絶対的な存在感を放っていたドミニク・ショボスライのRBライプツィヒ移籍が決定しただけに、その穴を埋める活躍ができるかがチームの“浮沈のカギ”として注目されている。
食野亮太郎(リオ・アベ/ポルトガル)――30点(不満が残る)
【2020-21シーズン成績】
リーガNOS=6試合・1得点・0アシスト
ポルトガル・カップ=1試合・1得点・0アシスト
ヨーロッパリーグ予選=1試合・0得点・0アシスト
保有元のマンチェスター・Cから「間違いなく通用する」と選んだ新天地で苦戦した。10試合中6試合に出場した国内リーグで先発は1度だけと、アピールする時間を満足にもらえず。来シーズンのヨーロッパコンペティション進出を目指すチームにあって戦力となり切れていない感が否めない。
11月に行なわれたポルトガル・カップ3回戦のモンサオ戦で目の覚める決勝ゴールを決めたシーンが象徴するように、確かなポテンシャルは秘めているだけに、どうにかブレイクのキッカケを掴みたい。
【2020-21シーズン成績】
リーガNOS=6試合・1得点・0アシスト
ポルトガル・カップ=1試合・1得点・0アシスト
ヨーロッパリーグ予選=1試合・0得点・0アシスト
保有元のマンチェスター・Cから「間違いなく通用する」と選んだ新天地で苦戦した。10試合中6試合に出場した国内リーグで先発は1度だけと、アピールする時間を満足にもらえず。来シーズンのヨーロッパコンペティション進出を目指すチームにあって戦力となり切れていない感が否めない。
11月に行なわれたポルトガル・カップ3回戦のモンサオ戦で目の覚める決勝ゴールを決めたシーンが象徴するように、確かなポテンシャルは秘めているだけに、どうにかブレイクのキッカケを掴みたい。