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【J1採点&寸評】名古屋3-1湘南|流動的なアタッカー陣を高評価!最高殊勲は第一子誕生を自らのゴールで祝ったテクニシャン

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年11月22日

湘南――DF3枚は積極的な攻め上がりを見せるが3失点に

【警告】名古屋=なし 湘南=舘(68分)
【退場】名古屋=なし 湘南FC=なし
【MAN OF THE MATCH】ガブリエル・シャビエル(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
湘南 5

体力の残っている前半は先制されるも追いつく粘りを見せたが、相手の策略にはまって後半は打ちのめされた。11人の特徴をもっと生かしきりたい。

【湘南|選手採点】
GK
25 谷 晃生 5.5

スピードのある相手のアタッカー陣の侵攻に対し、常に冷静に対処していただけに、3失点は残念なところ。マテウスのシュートには不意を突かれたか。

DF 
19 舘 幸希 5(86分OUT)

攻撃時にはSB的に上下動し、マテウスや阿部浩之の動きに制限をかけるディフェンスも。後半はアンカーでもプレーしたが、名古屋の勢いに飲まれた。

38 石原広教 5.5
攻撃型のサイドバックと見間違うほどに攻撃面での貢献度を見せた。劣勢の後半も果敢な攻め上がりを見せたが、その裏を使われて加点されたのは難しいところ。

4 坂 圭祐 5.5
恐るべき打点の高さで同点ゴールを決める。ロングパスを相手SBの裏に執拗に蹴り続け、攻撃面での起点の一つにもなったが、守備面ではカウンターの勢いを抑えきれなかった。
 
MF
6 岡本拓也 5.5

舘のフォローを受けて高めの位置をキープ。ポゼッションからの裏抜けでアクセントをつけ、サイド攻撃を盛り立てたが、孤立することもまた多かった。

23 茨田陽生 5.5(62分OUT)
インサイドハーフの位置でハイプレスを仕掛け、落ち着いたボールさばきで攻撃を単調なものにはさせなかった。しかし後半は次々と失点する流れの中で存在感が薄れた。

16 齊藤未月 5(81分OUT)
アンカーの位置でゲームを俯瞰し、守備の扇の要として周囲に気を配った。しかし失点が重なっていく流れの中では後手を踏むことも多く、無念の敗戦。

18 松田天馬 5
バイタルエリアでボールを持って攻撃にタメを作り、身体を張って相手守備陣との駆け引き。しかしフォローが少なく後半はセットプレー以外で出番が減った。

26 畑 大雅 5
もはやサイドハーフの位置でプレーし、オ・ジェソクとのにらみ合いを続けた。失点が続いた後半も懸命に前に出たが、まとまりを欠く攻守の中では効果は上げられず。 
 
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