奈良予選は創部4年目の山辺が初制覇
[京都決勝:京都橘 2-1 東山]
京都橘と東山のライバル対決となった京都決勝は、前者が2-1で凱歌を上げた。前半35分に京都橘は左サイドから金沢が放ったロングスローを木原が頭で合わせて先制。さらに後半5分にもロングスローが起点となり、宮嶋がリードを広げた。32分に東山にCKから藤枝のヘッドで1点を返されるも、その後は守り切って2-1の勝利。覇権を奪還し、2年連続9回目の本大会行きを手繰り寄せた。
[奈良決勝:山辺 2-0 五條]
奈良決勝は初のファイナル進出を果たした山辺が県連覇を狙う五條と激突。前者が2-0で激闘を制して、創部4年目にして初の選手権初出場を決めている。試合は山辺が得意のパスワークで序盤からペースを掴み、前半23分に1年生のエース太田の強烈なミドルで先制。さらに後半20分にも、相手DFのミスを見逃さなかった途中出場の小川がゴールを挙げて2点差とし、昨年王者を相手の快勝で初の栄冠に輝いた。
11月15日現在で本大会出場を決めたのは46校で、初出場は学法石川(福島)、近江(滋賀)、山辺(奈良)、創成館(長崎)、日本文理大附(大分)、宮崎日大(宮崎)の6校となっている。一方で静岡学園(静岡)、佐野日大(栃木)、前橋育英、桐生一(ともに群馬)、尚志(福島)、秋田商(秋田)、明秀日立(茨城)、國學院久我山、駒澤大高(ともに東京)、日大藤沢(神奈川)、四日市中央工(三重)、阪南大高、興国(ともに大阪)、野洲(滋賀)、立正大淞南(島根)、長崎総科大附(長崎)、大分(大分)、大津(熊本)、日章学園、鵬翔(ともに宮崎)、鹿児島城西(鹿児島)といった強豪・有力校が地区予選で涙を呑んだ。
残る地区予選は21日の熊本決勝(熊本国府vsルーテル学院)、28日の神奈川決勝(桐光学園vs桐蔭学園)の2試合となった。それに先駆けて、16日の月曜日にはオンラインでの組み分け抽選会が開催される。
今年度の本大会は、例年駒沢会場で行なわれていた開会式と開幕戦は実施せず、大みそかに1回戦が一斉スタート。全国48の代表校が首都圏8会場に散らばって戦うレギュレーションは変更なしで、決勝は1月11日に埼玉スタジアムで行なわれる。注目の第16代応援マネージャーには、女優でフィギュアスケーターの本田望結さんが選出された。
京都橘と東山のライバル対決となった京都決勝は、前者が2-1で凱歌を上げた。前半35分に京都橘は左サイドから金沢が放ったロングスローを木原が頭で合わせて先制。さらに後半5分にもロングスローが起点となり、宮嶋がリードを広げた。32分に東山にCKから藤枝のヘッドで1点を返されるも、その後は守り切って2-1の勝利。覇権を奪還し、2年連続9回目の本大会行きを手繰り寄せた。
[奈良決勝:山辺 2-0 五條]
奈良決勝は初のファイナル進出を果たした山辺が県連覇を狙う五條と激突。前者が2-0で激闘を制して、創部4年目にして初の選手権初出場を決めている。試合は山辺が得意のパスワークで序盤からペースを掴み、前半23分に1年生のエース太田の強烈なミドルで先制。さらに後半20分にも、相手DFのミスを見逃さなかった途中出場の小川がゴールを挙げて2点差とし、昨年王者を相手の快勝で初の栄冠に輝いた。
11月15日現在で本大会出場を決めたのは46校で、初出場は学法石川(福島)、近江(滋賀)、山辺(奈良)、創成館(長崎)、日本文理大附(大分)、宮崎日大(宮崎)の6校となっている。一方で静岡学園(静岡)、佐野日大(栃木)、前橋育英、桐生一(ともに群馬)、尚志(福島)、秋田商(秋田)、明秀日立(茨城)、國學院久我山、駒澤大高(ともに東京)、日大藤沢(神奈川)、四日市中央工(三重)、阪南大高、興国(ともに大阪)、野洲(滋賀)、立正大淞南(島根)、長崎総科大附(長崎)、大分(大分)、大津(熊本)、日章学園、鵬翔(ともに宮崎)、鹿児島城西(鹿児島)といった強豪・有力校が地区予選で涙を呑んだ。
残る地区予選は21日の熊本決勝(熊本国府vsルーテル学院)、28日の神奈川決勝(桐光学園vs桐蔭学園)の2試合となった。それに先駆けて、16日の月曜日にはオンラインでの組み分け抽選会が開催される。
今年度の本大会は、例年駒沢会場で行なわれていた開会式と開幕戦は実施せず、大みそかに1回戦が一斉スタート。全国48の代表校が首都圏8会場に散らばって戦うレギュレーションは変更なしで、決勝は1月11日に埼玉スタジアムで行なわれる。注目の第16代応援マネージャーには、女優でフィギュアスケーターの本田望結さんが選出された。
【選手権PHOTO】最新16代目は本田望結に決定! 堀北・ガッキー・川口春奈・広瀬姉妹ら豪華絢爛な「歴代応援マネージャー」を一挙公開!