「選手としての山瀬功治は、理恵子とふたりで作り上げたもの」
19歳の山瀬と出会って19年目。貧しさこそなかったが、これだけ辛苦をともにしてきたのだから糟糠の妻、という言葉が似つかわしい。
姉さん女房は「選手としていい時期も見てきましたが、恩義や感謝の気持ちなど人間味がすごく増し、人として成長した今の彼が一番好きです」と情愛たっぷりに話した。
01年のJリーグ新人王から19年が経過した。元日本代表は「持っているものをすべて使い果たし、一日一日を大切に過ごしてやり切ったと言える選手生活を送りたい」と昔から変わらぬサッカーへの誠実さを示すと、「選手としての山瀬功治は、理恵子とふたりで作り上げたものです。今もやれているのは彼女のおかげ、感謝しかありません」と、金の草鞋を履いても2度と探せぬ連れ合いに謝辞を述べた。
取材・文●河野 正
姉さん女房は「選手としていい時期も見てきましたが、恩義や感謝の気持ちなど人間味がすごく増し、人として成長した今の彼が一番好きです」と情愛たっぷりに話した。
01年のJリーグ新人王から19年が経過した。元日本代表は「持っているものをすべて使い果たし、一日一日を大切に過ごしてやり切ったと言える選手生活を送りたい」と昔から変わらぬサッカーへの誠実さを示すと、「選手としての山瀬功治は、理恵子とふたりで作り上げたものです。今もやれているのは彼女のおかげ、感謝しかありません」と、金の草鞋を履いても2度と探せぬ連れ合いに謝辞を述べた。
取材・文●河野 正