• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】FC東京2-0C大阪|強さ、上手さ、献身さが光り、しかも決勝弾。D・オリヴェイラが文句なしのMOM

【J1採点&寸評】FC東京2-0C大阪|強さ、上手さ、献身さが光り、しかも決勝弾。D・オリヴェイラが文句なしのMOM

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2020年09月24日

C大阪――シュート正面の丸橋はヒーローになり損ねた

【警告】FC東京=森重(90+3分) C大阪=松田(90+2分)、
【退場】FC東京=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)

画像を見る

【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5
我慢比べの展開で先手を取られたのが痛かった。59分に奥埜のシュートがポストを叩くなどツキに見放された感もあるが、リードされてからの戦い方は迫力がなく力負けの印象もある。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 5.5
巧みなボール捌きで起点になる一方、好セーブも。しかし、終わってみれば2失点と悔やまれる結果に。

DF
2 松田 陸 5.5
同サイドのD・オリヴェイラを抑えきれず。攻撃面でアグレッシブさを披露したものの、総合的な働きはいまひとつだった。

14 丸橋祐介 5.5(80分OUT)
左サイドハーフの清武との距離を見ながら冷静なポジション取り。ただ、59分のシュートがGKの正面とヒーローになり損ねた。

15 瀬古歩夢 6
24分に中村帆のクロスをブロックしたのをはじめ、力強い守備を披露。チームの結果に結びつかなかったが、華麗な足技も見せた。

22 マテイ・ヨニッチ 6
立ち上がりから地上戦、空中戦ともに強さを発揮。チームは2失点も、相変わらず力強いディフェンスで最終ラインを引き締めた。
 
MF
5 藤田直之 5.5
相手からすれば嫌らしい動きで、ピンチの芽を摘む。組み立ての局面でも落ち着いていたが、攻撃に大きな変化はつけられなかった。

6 レアンドロ・デサバト 5.5(80分OUT)
守備の強度はまずまずも、シュート0本とオフェンス面でほとんど見せ場を作れなかった。より精力的なプレーが求められる。

10 清武弘嗣 5.5(73分OUT)
17分のトラップは「さすが清武」というレベルだった。しかし、最終局面で違いを生み出せず。不完全燃焼だったに違いない。

17 坂元達裕 5
得意のドリブルで切り込むシーンがだいぶ少なかった。警戒されたせいで、持ち味の半分も出せていなかったか。
 
【関連記事】
FC東京がC大阪との上位対決を制す。値千金の先制点を決めたのは…
【J1前半戦総括】圧巻の川崎。一方で気になる「降格なし」の負の影響
今の清武弘嗣は手に負えない。セレッソの司令塔はようやく息を吹き返した
【FC東京】“川崎エクスプレス”を止める手立てはあるのか。最大のターニングポイントとなる試合が…
【J1】7連勝の鹿島が4位浮上! 川崎はカズ先発の横浜FC下し6連勝で首位固め。監督交代の神戸は4-3で勝利

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ