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【J1採点&寸評】川崎 3-2 神戸|川崎を救ったのはアカデミー出身期待のFW!敗れた神戸も2トップを中心に奮闘

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2020年09月10日

神戸――ウイングバックの2人は攻守に貢献

【警告】川崎=なし 神戸=渡部(7分)、ダンクレー(27分)、菊池(81分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】宮代大聖(川崎)

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【チーム採点・寸評】
神戸 6
「戦術面も思い描いたとおり進み、選手もよく頑張ってくれた」と指揮官が振り返った通り、敗れたとはいえ、80分ごろまで勝利が見えていただけに悲観する内容ではなかった。ただ、勝点1でも持ち帰る狡猾さが今後は必要だろう。
 
【神戸|採点・寸評】 
GK
18
 飯倉大樹 5.5
3失点のうちふたつはPK。決勝弾もDFがマークに付き切れなかった展開だった。それでも守護神として納得はいかないはず。フィードでの貢献も加味したいが、及第点には届かずか。

DF
33 ダンクレー 5.5
プレスをかけられ、ミスを誘発させられた。ディフェンスではギリギリの線をいく激しいチャージでボールを奪いにいった。

3 渡部博文 5.5
前半にハンドでPKを与えてしまった対応に悔いが。その後、ボールを散らす意識は高かった。1点目も起点はこのDFの逆サイドへのフィードだった。


 
17 菊池流帆 5
評価が難しいパフォーマンス。気持ちの入ったディフェンスは光ったが、ミスも見られた。そして85分には同点弾につながるPKを献上。もう少し冷静に守りたかった。

MF
22
 西 大伍 6.5
23分には縦パスを入れて1点目につなげ、59分には“にくい”ワンタッチパスで山口のオーバーラップを活かし、2点目を演出。ウイングバックとして多くのチャンスに絡んだ。


6 セルジ・サンペール
後半により存在感を放ち、59分に中央からサイドへボールを送り、2点目の起点になったシーンなどキックセンスで特長を示す。もっとも前への守備でボールを奪う場面はあったが、最終ラインの防波堤という点では強度にやや不安が。

14 安井拓也 5.5
山口とともにプレスに走り、川崎のパス回しを寸断しようと模索。もっとも本領発揮とはいかなったか。運動量が落ちた68分に交代となった。今後の期待も込めてやや厳しめの採点に。

24 酒井高徳 6
右の西とともにワイドな攻撃を機能させた。ゴールに結びつかなかったとはいえ数本、鋭いクロスを供給。

 
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