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U-19日本代表がコロナ禍の日本サッカー界で初の代表合宿。10月のアジア選手権へ練習の濃度がカギ

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希

2020年07月17日

トレーニングは最長でも1時間15分ほど。「選手の理解力、周囲との連係で良くなった部分があった」

 合宿は終わり、再び所属クラブでのトレーニングとなる。次の活動は未定だが、そこで会う時に個々でレベルアップを果たしながら代表での戦い方を頭に残せているか。影山監督も千葉キャンプをポジティブに捉え、さらなる進化に向けて手応えを得ている。

「今回の活動では一番長いトレーニングでも1時間15分ほどしかやっていません。その中で選手の理解力や周りとの連係で良くなっていく部分がありました。一方で本当の意味で練習が反映されるのは1日後や、次のセッションです。合宿最終日から再びスタートとはいかないですが、また集まった時に(代表での活動を)思い出しながらもっと高いレベルにいけると確信を得ました」

 異なる状況での代表活動は今後も変わらない。ワールドカップの出場権を獲得するために個人の取り組みが今まで以上に試される中で、指揮官が掲げたテーマを理解できたことは今合宿最大の収穫だった。

取材・文●松尾祐希(フリーライター)

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