仙台――指揮官も称賛!JリーグデビューのGK小畑が好パフォーマンス
【チーム採点・寸評】
仙台 6
幸運な先制点を守り切り、再開初戦で木山体制初勝利。新布陣の4-3-3もある程度の機能を見せ、特に両ウイングの西村・ジャーメインのコンビが存在感を発揮。この日はシマオ・マテやヤクブ・スウォビィクといった中心選手たちの不在を感じさせない戦いぶりだった。
【仙台|採点・寸評】
GK
24 小畑裕馬 7
Jリーグデビュー戦とは思えないプレーぶり。ファーストプレーで流れに乗ると、その後は足元の判断も常に安定していた。18歳の新人ながら堂々たる90分、指揮官も称賛するばかりだった。
DF
4 蜂須賀孝治 6.5
開幕戦2アシストの鈴木冬一を自由にさせず、湘南のクロス攻撃を封じた。関口、ジャーメインと構成する右サイドのユニットも○。副審の微妙なジャッジには「なんで!」と絶叫。
16 吉野恭平 6
開幕戦はボランチだったが、再開初戦はマテの不在もありCBに入った。ビルドアップも安定し、守備でも2トップに対してスキなく対応し続けた。
13 平岡康裕 6.5
元同僚の石原直樹を封じて交代に追いやる。マテが離脱している中でも、さすがのリーダーシップを発揮し、最終ラインをきっちり統率していた。
14 石原崇兆 6(90分OUT)
内と外をうまく使い分けて西村を効果的にサポート。守備でも大きな穴を作らなかった。当初は柳の先発が予想されたが、終盤まで安定したプレーを見せた。
仙台 6
幸運な先制点を守り切り、再開初戦で木山体制初勝利。新布陣の4-3-3もある程度の機能を見せ、特に両ウイングの西村・ジャーメインのコンビが存在感を発揮。この日はシマオ・マテやヤクブ・スウォビィクといった中心選手たちの不在を感じさせない戦いぶりだった。
【仙台|採点・寸評】
GK
24 小畑裕馬 7
Jリーグデビュー戦とは思えないプレーぶり。ファーストプレーで流れに乗ると、その後は足元の判断も常に安定していた。18歳の新人ながら堂々たる90分、指揮官も称賛するばかりだった。
DF
4 蜂須賀孝治 6.5
開幕戦2アシストの鈴木冬一を自由にさせず、湘南のクロス攻撃を封じた。関口、ジャーメインと構成する右サイドのユニットも○。副審の微妙なジャッジには「なんで!」と絶叫。
16 吉野恭平 6
開幕戦はボランチだったが、再開初戦はマテの不在もありCBに入った。ビルドアップも安定し、守備でも2トップに対してスキなく対応し続けた。
13 平岡康裕 6.5
元同僚の石原直樹を封じて交代に追いやる。マテが離脱している中でも、さすがのリーダーシップを発揮し、最終ラインをきっちり統率していた。
14 石原崇兆 6(90分OUT)
内と外をうまく使い分けて西村を効果的にサポート。守備でも大きな穴を作らなかった。当初は柳の先発が予想されたが、終盤まで安定したプレーを見せた。
MF
7 関口訓充 6(58分OUT)
開始から飛ばし、前半は両チーム通じて走行距離トップを記録。インサイドハーフでもその献身性は健在だった。
5 椎橋慧也 6.5
的確なポジショニングでCBの前のスペースを埋め、アンカーとしての役割を全う。相手の強みであるトランジションでも優位に立ち、中央を破られる機会はほとんどなかった。
8 松下佳貴 6.5(90分OUT)
持ち味の展開力に加え、守備では齊藤未月に対しマンマークで対応することで仕事をさせず。後半早々にエリア内で身体を張ったディフェンスを見せるなど、腕章を巻いてタフに戦った。
7 関口訓充 6(58分OUT)
開始から飛ばし、前半は両チーム通じて走行距離トップを記録。インサイドハーフでもその献身性は健在だった。
5 椎橋慧也 6.5
的確なポジショニングでCBの前のスペースを埋め、アンカーとしての役割を全う。相手の強みであるトランジションでも優位に立ち、中央を破られる機会はほとんどなかった。
8 松下佳貴 6.5(90分OUT)
持ち味の展開力に加え、守備では齊藤未月に対しマンマークで対応することで仕事をさせず。後半早々にエリア内で身体を張ったディフェンスを見せるなど、腕章を巻いてタフに戦った。