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【ゼロックス杯|採点&寸評】横浜3(2PK3)3神戸|PK戦でも奮起した守護神がMOM! 昨季のMVPは…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2020年02月08日

神戸――飯倉はPK戦でファインセーブを連発

【警告】横浜=喜田(62分)神戸=イニエスタ(53分)、西(90+2分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】飯倉大樹(横浜)

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【チーム採点・寸評】
神戸 6.5

3度リードを得ながら、その都度追いつかれる安定感のなさを露呈するも、シーズンの初戦と考えれば大きな不安はない。むしろドウグラスのフィットぶり、PK戦の末に勝ち切った勝負強さなど、収穫のほうが大きかった。

【神戸|採点・寸評】
GK
18 飯倉大樹 7 MAN OF THE MATCH

3失点はしたものの、仲川との1対1を止めた82分など、ここぞという時に奮闘。PK戦ではファインセーブを連発し、勝利の立役者に。

DF
4 トーマス・フェルマーレン 6.5

対面した仲川のスピードにパワーで対抗し、1対1ではほとんど突破を許さなかった。ただしパスワークには後手に回るシーンも少なくなかった。

25 大﨑玲央 6
前半の初めにピンチにつながるパスミスをおかした時には不安がよぎるも、すぐに落ち着きを取り戻し、最終ラインを統率した。

33 ダンクレー 5.5
前半はオナイウにほとんど自由を許さず、まったく仕事をさせなかった。ところが後半に入ると、遠藤のスピードに翻弄され度々決定機を作られた。
 
MF
5 山口 蛍 6.5

失点シーンでは懸命に足を伸ばすも、相手につながり惜しくも阻止できず。それでも出足の鋭いプレスは効果的で、後半にはこぼれ球を押し込みゴール。極めつけにPK戦での決勝弾とポジティブな印象のほうが強い。

MF
6 セルジ・サンペール 5.5
(85分OUT)
中盤の下がり目に位置し、巧みにボールを捌いてリズムを作った。ただオープンな展開になった後半は、やや存在感が希薄に。

8 アンドレス・イニエスタ 6.5
ボールを持てば圧巻のスキルで敵陣を切り裂き、最高のシュートチャンスを演出。27分にはエリア内に侵入し、相手ふたりを手玉に取るアシストを決める。

22 西 大伍 6.5
リスクマネジメントがパーフェクトで、クレバーな振る舞いが光る。味方からしたら居てほしい場所に居る、頼もしい存在だった。

24 酒井高徳 6.5
無尽蔵のスタミナを活かした精力的なアップダウンと、相手のドリブルをバチッと止めるフィジカルは圧巻。安定感は抜群だった。
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