【チーム採点・寸評】
仙台 ６
ボールは保持されたが、シュート数は神戸と同じ10本。ワンサイドゲームではなかったが、決定機らしいものはあまり作れなかった。
【仙台｜採点・寸評】
GK
24 ヤクブ・スウォビィク ６
小川の先制点は味方DFに当たってコースが変わり、２失点目は完全にDFを崩されての失点。GKに責任はないが２失点は痛い。
DF
４ 蜂須賀孝治 6.5
全体を通して、酒井とのマッチアップでは優位に立っていた。66分には鋭いカットインからミドルシュートも。攻守で活躍した。
13 平岡康裕 ６
右のストッパーとしてプレー。古橋の２列目からの仕掛けに90分間うまく対応できた印象。後半は右に流れたビジャにも対応した。
39 金 正也 ６（75分OUT）
先制点を許した場面では小川のシュートをブロックしきれず。だが、小川、藤谷の俊足コンビを相手にいいカバーリングを見せた。
２ 永戸勝也 ６
48分のマテへの鋭いクロスなどセットプレーでチャンスを作った。71分には山口からボールを奪い、惜しいドリブルシュートも。
仙台――決定機らしいチャンスは作れず
MF
18 道渕諒平 6.5
シュート１本止まり。39分には古橋へのファウルでイエローカード。だが、フェルマーレンに跳ね返されながらも粘り強い仕掛けで攻撃をけん引。
17 富田晋伍 ６
松下とともにボランチの一角に。イニエスタに対してしつこいマークを見せたが、何度か決定的なスルーパスを許している。
23 シマオ・マテ 6
３センターバックの中央でリベロとしてプレー。ビジャとのマッチアップをほぼ制したが、神戸の２点目の場面では痛い浮き球かぶりも。
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