小川の2ゴールで勝負を決める
J1リーグは11月2日、各地で30節の7試合を開催。ノエビアスタジアム神戸では、ヴィッセル神戸対ベガルタ仙台の一戦が行なわれ、神戸が2対0で勝利を収めた。
試合は16分に神戸が先制。前線で元スペイン代表FWのダビド・ビジャが仕掛けると、そのこぼれ球を小川慶治朗が右足を振り抜き、相手DFのブロックに遭うもそのままゴールに吸い込まれた。これがチームのJ1通算900得点目となった。
前半を神戸の1点リードで折り返すと、後半はやや仙台にペースを握られるも、カウンターから神戸が加点。ベルギー代表DFのトーマス・フェルマーレンのロングフィードを受けた古橋亨梧が小川にラストパス。これを再び小川がゴールに突き刺した。
試合は16分に神戸が先制。前線で元スペイン代表FWのダビド・ビジャが仕掛けると、そのこぼれ球を小川慶治朗が右足を振り抜き、相手DFのブロックに遭うもそのままゴールに吸い込まれた。これがチームのJ1通算900得点目となった。
前半を神戸の1点リードで折り返すと、後半はやや仙台にペースを握られるも、カウンターから神戸が加点。ベルギー代表DFのトーマス・フェルマーレンのロングフィードを受けた古橋亨梧が小川にラストパス。これを再び小川がゴールに突き刺した。
公式戦3試合ぶりの復帰となった“魔術師”アンドレス・イニエスタは、再三攻撃の起点となってチャンスをつくり出していく。ゴールにこそ絡まなかったが、存在感を示した。
結局試合は2対0でタイムアップ。神戸がリーグ3試合ぶりの白星で勝点を38に伸ばし、残留争いから一歩抜け出した。一方の仙台は同35にとどまっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部