【連載】ミラン番記者の現地発・本田圭佑「だからミラノ・ダービーの先発落ちは“ビッグニュース”だった」

カテゴリ:ワールド

マルコ・パソット

2014年11月26日

いまのミランは本田でもっていると言っても過言ではない。

アジアカップで1か月ほどチームを離れる本田の不在を、ガッリアーニ副会長(右)は「絶体絶命だ」と懸念する。 (C) Getty Images

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 本田はみずからに厳しく、誰よりも自分に多くを要求する。昨シーズンの終わりにも、サマーキャンプの間にも、そして今回もまた本田は繰り返した。自分はもっと頑張らなくてはいけない、と。ここまで6ゴールを挙げている本田はミランのチーム得点王だ。だが、それに満足せず、もっともっと多くのゴールを決めたいと望んでいる。この気持ちがあるかぎり、彼は進化しつづけるだろう。
 
 本田がハイレベルなプレーをしていることは、誰もが認めるところだ。ストライカーたちがゴールを決めるのに苦労しているチームで、本田だけがゴールを決めている。つまり、いまのミランは本田でもっていると言っても過言ではない。
 
 昨シーズンを見たかぎりでは、正直、ここまで良いプレーができるようになるとは想像もできなかった。年明けの1月、本田はアジアカップのためにしばらくミラノを離れる。その状況をガッリアーニ副会長は「絶体絶命だ」と表現していた。当初は話半分で聞いていたが、いまならそれも十分頷ける。
 
文:マルコ・パソット(ガゼッタ・デッロ・スポルト)
協力・翻訳:利根川晶子
 
Marco PASOTTO/Gazzetta dello Sport
マルコ・パソット
1972年2月20日、トリノ生まれ。95年から『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙で執筆活動。2002年から8年間ウディネーゼを追い、10年より番記者としてミランに密着。ミランとともにある人生を送っている。

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