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【J1採点&寸評】鹿島1-0仙台|MOMは「ウノゼロ」を完遂させた攻守の立役者。仙台は前半の攻勢を活かせず

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年04月21日

仙台――全体的にミスが多く、後半は巻き返しの機運もなく…

【警告】鹿島=なし 仙台=吉尾(36分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】犬飼智也(鹿島)

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【チーム採点・寸評】
仙台 5
前半の得点チャンスをいずれもモノにできず。ミスが散見するなかで耐えてはいたが、セットプレー一発に沈んだ。
 
【仙台|採点・寸評】
GK
1 シュミット・ダニエル 5.5
84分、味方との連係ミスでひやりとする場面みせる。失点は守備範囲だが、一瞬の躊躇が命取りとなった。
 
DF
13 平岡康裕 5
縦へのパスを狙う姿勢はいいが、受け手、その周囲の状況を読まずに闇雲に出す傾向あり。
 
33 常田克人 5
ビルドアップでの正確さが見られず。84分には不用意にボールを失い、あわやの場面を誘発した。
 
39 金 正也 5
前へ出る守備は◯。ただ、最終ラインを突破されてからの対応にバタつき、冷静さを欠いた。
 
MF
17 富田晋伍 5
34分の白崎への対応は軽率。一発で取りにいき、簡単に抜かれてピンチを招いた。ミスから速攻を受けることも。
 
8 松下佳貴 5.5(72分OUT)
悔やまれるのは16分の決定機。正直に狙いすぎた左足はGKのセーブに遭い、ゴールならず。後半途中交代。
 
4 蜂須賀孝治 5(74分OUT)
安西の突破に後手に回り、攻勢に出られず。リスクはあるが、相手の裏を狙う姿勢が求められた。
 
14 石原崇兆 5.5
両チーム最多29回のスプリントという献身性は評価すべき点だが、ボールを受けてからのアイデアが欠如。
 
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