CKから犬飼が打点の高いジャンプヘッドで決める。
J1リーグは4月20日、各地で8節の7試合を開催。県立カシマサッカースタジアムでは、鹿島アントラーズ対ベガルタ仙台の一戦が行なわれ、鹿島が1対0で勝利を収めた。
試合は、前半から互いに決定機を創出。仙台は16分、カウンターから松下佳貴が放ったシュートはポストを直撃。こぼれ球を拾った松下がフリーのジャーメイン良に折り返すも、ボレーシュートは当たり損ねて絶好のチャンスを逸してしまう。
一方の鹿島は29分にレオ・シルバ、34分に安部裕葵が決定機を迎えるもシュートは枠を捉え切れない。前半はスコアレスで折り返した。
後半も一進一退の展開となるが、セットプレーからついに均衡が破れる。66分、鹿島は左CKを獲得すると、永木亮太のキックに合わせたのは犬飼智也。走り込んだ犬飼が高い打点でジャンプヘッドを放ち、ネットを揺らした。鹿島が先制に成功する。
鹿島はその後、仙台の反撃を犬飼、町田の両センターバックを中心に凌いでいく。終盤には安部が腹部を踏まれ、途中退場するアクシデントもあったが、1対0でタイムアップ。鹿島が今季2度目の「ウノゼロ」で逃げ切った。鹿島は勝点を14に伸ばし、5位に浮上。一方の仙台は早くも今季6敗目。勝点4で降格圏の17位に沈んだままだ。
構成●サッカーダイジェストWeb
試合は、前半から互いに決定機を創出。仙台は16分、カウンターから松下佳貴が放ったシュートはポストを直撃。こぼれ球を拾った松下がフリーのジャーメイン良に折り返すも、ボレーシュートは当たり損ねて絶好のチャンスを逸してしまう。
一方の鹿島は29分にレオ・シルバ、34分に安部裕葵が決定機を迎えるもシュートは枠を捉え切れない。前半はスコアレスで折り返した。
後半も一進一退の展開となるが、セットプレーからついに均衡が破れる。66分、鹿島は左CKを獲得すると、永木亮太のキックに合わせたのは犬飼智也。走り込んだ犬飼が高い打点でジャンプヘッドを放ち、ネットを揺らした。鹿島が先制に成功する。
鹿島はその後、仙台の反撃を犬飼、町田の両センターバックを中心に凌いでいく。終盤には安部が腹部を踏まれ、途中退場するアクシデントもあったが、1対0でタイムアップ。鹿島が今季2度目の「ウノゼロ」で逃げ切った。鹿島は勝点を14に伸ばし、5位に浮上。一方の仙台は早くも今季6敗目。勝点4で降格圏の17位に沈んだままだ。
構成●サッカーダイジェストWeb