セットAとセットBの接点はどこにあるのか注目だ
コンディショニングは完璧、各セットの連係も深まった。しかし、まさか決勝トーナメントの4試合で、交互にセットを送り出すわけでもないだろう。基本はセットAに違いないが、時間帯や相手に応じて、セットBを部分的に起用するのか。その融合はうまくいくのか。
たとえば、オマーン戦でセットAに融合された北川と武藤は、消化不良に終わった。しかし、乾のようにサイドでボールを持てるタイプ、あるいは伊東純也のように縦に仕掛けるクロッサーがいれば、もっとうまくいくかもしれない。
セットAとセットBの接点はどこにあるのか。決勝トーナメントでは、この点に注目したい。
文●清水英斗(サッカーライター)
たとえば、オマーン戦でセットAに融合された北川と武藤は、消化不良に終わった。しかし、乾のようにサイドでボールを持てるタイプ、あるいは伊東純也のように縦に仕掛けるクロッサーがいれば、もっとうまくいくかもしれない。
セットAとセットBの接点はどこにあるのか。決勝トーナメントでは、この点に注目したい。
文●清水英斗(サッカーライター)