黄金世代は、いま。1999ワールドユースの世界準V戦士、全19名の“足跡”を辿る!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月28日

鉄人ヤットは意気軒高、モトヤンも現役続行へ

J1のフィールドプレーヤー最多出場を更新し続けているのが遠藤だ。来季も宮本ガンバで妙技を披露してくれるはずだ。写真:徳原隆元

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10番 本山雅志(左WB・攻撃的MF/鹿島アントラーズ)
1979年6月20日生まれ、福岡県出身
東福岡高-鹿島-北九州
今季のJ3では9試合出場0得点。プロ22年目となる来季も小林伸二新監督の下、生まれ故郷のクラブで現役を続ける。

11番 遠藤保仁(セントラルMF/京都サンガ)
1980年1月28日生まれ、鹿児島県出身
鹿児島実高-横浜F-京都-G大阪
J1通算602試合出場はフィールドプレーヤー最多で、国際Aマッチ152試合出場も日本代表歴代最多だ。文字通りの“鉄人”は来季も宮本ガンバに欠かせない主軸を担う。

12番 中田浩二(CB/鹿島アントラーズ)
1979年7月9日生まれ、滋賀県出身
帝京高-鹿島-マルセイユ(FRA)-バーゼル(SUI)-鹿島
2014年末に現役を引退。その後も鹿島に籍を置き、CRO(クラブリレーションズオフィサー)を務めながら、テレビ番組を筆頭に各メディアで精力的にサッカー解説もこなしている。

13番 小野伸二(攻撃的MF/浦和レッズ)
1979年9月27日生まれ、静岡県出身
清水商高-浦和-フェイエノールト(HOL)-浦和-ボーフム(GER)-清水-ウェスタン・シドニー(AUS)-札幌
今季J1は7試合に出場。ファンタジー溢れるプレーは健在で、観衆を魅了し続けている。来季も札幌でプレー。

 
14番 永井雄一郎(FW/カールスルーエ)
1979年2月14日生まれ、東京都出身
三菱養和SC-浦和-カールスルーエ(GER)-浦和-清水-横浜FC-アルテリーヴォ和歌山-群馬-FIFTY CLUB
2018年は神奈川県リーグ1部に所属するFIFTY CLUBでプレー。チームは4位でシーズンを終えた。

15番 高田保則(FW・攻撃的MF/ベルマーレ平塚)
1979年2月22日生まれ、神奈川県出身
平塚ユース-平塚/湘南-横浜FC-草津
2010年末に現役を引退。以降は日本サッカー協会「こころのプロジェクト」のスタッフとして、日本全国の小学生たちに“夢”を届けている。

16番 播戸竜二(FW/ガンバ大阪)
1979年8月2日生まれ、兵庫県出身
琴丘高-G大阪-札幌-神戸-G大阪-C大阪-鳥栖-大宮-琉球
今季から加入した琉球で19試合出場・2得点と存在感を示し、チームのJ3優勝&J2昇格をピッチ内外で支えた。来季も現役続行。
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