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◎大迫勇也／◎南野拓実／△川又堅碁／△北川航也
屈強なウルグアイDFにも当たり負けしなかった大迫は前線の起点として不可欠で、その周囲を動き回る南野も３試合連続ゴールと、森保ジャパンの顔になりつつある。パナマ戦とウルグアイ戦でともに先発させたように、指揮官も信頼を寄せているはずだ。
今後、進めたいのは彼らに不測の事態が起きた際の代役探しで、10月シリーズは怪我のため招集を辞退した小林悠、浅野拓磨、またニューカッスル（イングランド）で調子を上げている武藤嘉紀あたりを今後、テストしたい。
ちなみにパナマ戦で試合を決めるオウンゴールを誘発した川又は、短い時間でもチームに勢いを与え、なおかつムードメーカーとしても貴重な存在だ。アジアカップなどの短期決戦では彼のような存在が必要になるだろう。また、パナマ戦でA代表デビューした北川も今後が楽しみなタレントである。
取材・文●本田健介（サッカーダイジェスト編集部）
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