【チーム採点・寸評】
札幌 ６
特殊なポジショニングでボールを動かす横浜に対して４バックを採用。全体的にはよく踏ん張った印象だが、個々の技術の差は大きかった。それでも悲観的な黒星を喫したわけではなく、この一戦が今後の肥やしとなるだろう。
【札幌｜採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 5.5
２失点したがリーチの長さを生かして何度もピンチを防ぐ。彼がいなければ札幌はさらに得点を奪われていただろう。
DF
26 早坂良太 ５（HT OUT）
サイドでマッチアップした遠藤のスピードに手を焼く。持ち場を崩されての失点もあり、前半のみで交代となった。
35 進藤亮佑 5.5
前半はＣＢ、後半からは右ＳＢとしてプレー。セットプレーのこぼれ球から狙った決定的なシュートは枠外へ。
札幌――ク・ソンユンがいなければもっと失点がかさんでいたか
【警告】横浜＝ブマル（90＋５分） 札幌＝駒井（45＋１分）、三好（61分）、荒野（79分）、キム・ミンテ（90分）
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ウーゴ・ヴィエイラ（横浜）
20 キム・ミンテ 5.5
菅のカバーリングしつつ中央エリアのゾーンも消す難しい作業に挑み、マークを受け渡すタイミングに腐心する。
MF
14 駒井善成 5.5
マイボールになった場面ではカウンターの急先鋒となるランニングでパスを引き出すも、ラストパスの精度を欠いた。
27 荒野拓馬 ６
高い位置へのプレスと、そこからのプレスバックで先制点の起点に。球際の強さなど、主に守備面で存在感を発揮。
８ 深井一希 5.5（72分OUT）
守備時は荒野を前へ押し出し、自身は中盤のスペースを埋める役割を果たす。攻撃では相手のプレッシャーに苦しんだ。
菅のカバーリングしつつ中央エリアのゾーンも消す難しい作業に挑み、マークを受け渡すタイミングに腐心する。
MF
14 駒井善成 5.5
マイボールになった場面ではカウンターの急先鋒となるランニングでパスを引き出すも、ラストパスの精度を欠いた。
27 荒野拓馬 ６
高い位置へのプレスと、そこからのプレスバックで先制点の起点に。球際の強さなど、主に守備面で存在感を発揮。
８ 深井一希 5.5（72分OUT）
守備時は荒野を前へ押し出し、自身は中盤のスペースを埋める役割を果たす。攻撃では相手のプレッシャーに苦しんだ。
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