入場料収入――二冠達成のC大阪が3億円の増収。一方のG大阪は昨年の反動か1億円の減収に…
■2017年度 J1入場料収入ランキング
1位 浦和 23億3700万円(-3800万円)
2位 G大阪 12億6600万円(-1億2400万円)
3位 川崎 10億3800万円(+1億3100万円)
4位 FC東京 10億2600万円(+6500万円)
5位 横浜 10億1800万円(+1300万円)
6位 鹿島 8億9400万円(+2500万円)
7位 C大阪 8億3900万円(+3億2900万円)
8位 鳥栖 6億3100万円(+7800万円)
9位 新潟 6億2900万円(-5000万円)
10位 清水 6億2500万円(+1億3100万円)
11位 札幌 6億2200万円(+1億6500万円)
12位 仙台 6億1900万円(+1100万円)
13位 磐田 6億1500万円(+1億4100万円)
14位 柏 5億5400万円(+1億1900万円)
15位 神戸 5億1400万円(+8700万円)
16位 広島 4億9600万円(-6700万円)
17位 大宮 3億9700万円(-100万円)
18位 甲府 3億5300万円(+1100万円)
※( )内は前年比
1位 浦和 23億3700万円(-3800万円)
2位 G大阪 12億6600万円(-1億2400万円)
3位 川崎 10億3800万円(+1億3100万円)
4位 FC東京 10億2600万円(+6500万円)
5位 横浜 10億1800万円(+1300万円)
6位 鹿島 8億9400万円(+2500万円)
7位 C大阪 8億3900万円(+3億2900万円)
8位 鳥栖 6億3100万円(+7800万円)
9位 新潟 6億2900万円(-5000万円)
10位 清水 6億2500万円(+1億3100万円)
11位 札幌 6億2200万円(+1億6500万円)
12位 仙台 6億1900万円(+1100万円)
13位 磐田 6億1500万円(+1億4100万円)
14位 柏 5億5400万円(+1億1900万円)
15位 神戸 5億1400万円(+8700万円)
16位 広島 4億9600万円(-6700万円)
17位 大宮 3億9700万円(-100万円)
18位 甲府 3億5300万円(+1100万円)
※( )内は前年比
入場料収入は、2017年度も浦和が2位のG大阪に2倍近い差をつけ、23億3700万円と断トツの1位となった。前年比では3800万円の減収。リーグでは7位と振るわなかったものの、ACLでの快進撃によって、チャンピオンシップやルヴァンカップ決勝などを戦った前年並みの集客力が維持されたと言えるだろうか。
2位は一昨年にパナソニックスタジアム吹田が開業したG大阪で12億6600万円。昨年は4万人収容の新スタジアムのオープン効果で約6億円増の飛躍的な増収につながったが、やはりリーグ成績が中位(10位)にとどまった影響か、2017年度は昨年よりも1億2400万円の減収となった。
一方で二冠を達成し、リーグ戦でも3位と健闘したセレッソ大阪は3億2900万円の増収で、8億3900万円を計上。優勝した川崎は1億3100万円の増収で10億3800万円と全体では3位。リーグ4位ながらACL出場権を得た柏も1億1900万増の5億5400万円と健闘している。やはり入場料収入は、リーグ成績の明暗が如実に反映されるようだ。
2位は一昨年にパナソニックスタジアム吹田が開業したG大阪で12億6600万円。昨年は4万人収容の新スタジアムのオープン効果で約6億円増の飛躍的な増収につながったが、やはりリーグ成績が中位(10位)にとどまった影響か、2017年度は昨年よりも1億2400万円の減収となった。
一方で二冠を達成し、リーグ戦でも3位と健闘したセレッソ大阪は3億2900万円の増収で、8億3900万円を計上。優勝した川崎は1億3100万円の増収で10億3800万円と全体では3位。リーグ4位ながらACL出場権を得た柏も1億1900万増の5億5400万円と健闘している。やはり入場料収入は、リーグ成績の明暗が如実に反映されるようだ。