広告料収入――前年比11億円超でトップの神戸は営業収益の約64%を占める
■2017年度 J1広告料収入ランキング
1位 神戸 33億5200万円(+11億3100万円)
2位 浦和 31億9300万円(+6億円)
3位 大宮 22億9600万円(+2億1900万円)
4位 横浜 21億1100万円(-2億5500万円
5位 柏 19億5400万円(+2500万円)
6位 鹿島 19億1700万円(-4100万円)
7位 G大阪 18億円(-1700万円)
8位 川崎 18億5400万円(+4500万円)
9位 磐田 18億1200万円(+2億4300万円)
10位 清水 17億9700万円(+3000万円)
11位 FC東京 17億1700万円(+3600万円)
12位 C大阪 16億円(-1億3800万円)
13位 鳥栖 15億7400万円(-5700万円)
14位 広島 15億4600万円(-7400万円)
15位 仙台 11億8300万円(+2億7500万円)
16位 新潟 10億8500万円(+3600万円)
17位 札幌 10億7000万円(+1億8800万円)
18位 甲府 7億7400万円(+3800万円)
※( )内は前年比
1位 神戸 33億5200万円(+11億3100万円)
2位 浦和 31億9300万円(+6億円)
3位 大宮 22億9600万円(+2億1900万円)
4位 横浜 21億1100万円(-2億5500万円
5位 柏 19億5400万円(+2500万円)
6位 鹿島 19億1700万円(-4100万円)
7位 G大阪 18億円(-1700万円)
8位 川崎 18億5400万円(+4500万円)
9位 磐田 18億1200万円(+2億4300万円)
10位 清水 17億9700万円(+3000万円)
11位 FC東京 17億1700万円(+3600万円)
12位 C大阪 16億円(-1億3800万円)
13位 鳥栖 15億7400万円(-5700万円)
14位 広島 15億4600万円(-7400万円)
15位 仙台 11億8300万円(+2億7500万円)
16位 新潟 10億8500万円(+3600万円)
17位 札幌 10億7000万円(+1億8800万円)
18位 甲府 7億7400万円(+3800万円)
※( )内は前年比
ここ数年、トップ3の顔ぶれは名古屋、浦和、横浜ら自動車メーカーのバックアップを受けるクラブが独占してきたが、今年は楽天を親会社とする神戸が前年から11億円を超える増加で1位に躍り出た。営業収益の約64%が広告料収入で占められており、クラブは親会社、スポンサー社の強力なバックアップによって支えられていると言える。
さらに浦和も6億円の大幅増加で、クラブの発表によれば、「広告料収入は協賛金の増額、ACL優勝に伴う追加協賛金、新規パートナーの獲得により、6年連続で増加」するとともにクラブとして過去最高の31億9300万円を記録した。
ちなみに昨年度、J2を戦った名古屋は2016年度の30億8800万円から2億3200万円ダウンしたものの、28億5600万円とJ1でも3位に相当する高いレベルを維持している。
さらに浦和も6億円の大幅増加で、クラブの発表によれば、「広告料収入は協賛金の増額、ACL優勝に伴う追加協賛金、新規パートナーの獲得により、6年連続で増加」するとともにクラブとして過去最高の31億9300万円を記録した。
ちなみに昨年度、J2を戦った名古屋は2016年度の30億8800万円から2億3200万円ダウンしたものの、28億5600万円とJ1でも3位に相当する高いレベルを維持している。