サウジとロシアは自国リーグの選手を多く抱える
では、出場国の選ばれし23名のうち何人が国内リーグでプレーしているのだろうか。
唯一の23名フルマークを記録したのが、イングランドだ。世界一リッチな国内リーグを持つ国は、伝統的に国外でプレーする選手が少ないが、今回はついにゼロとなった。スペインとドイツを抑えて、ロシアとサウジアラビアが2位、3位に食い込んでいるのは特筆ものだろう。
日本のJリーグ組は8名で、これは8位タイとまずまずの数値か。韓国は12名で6位、オーストラリアは以前にも増して海外組が増加したため、今回の国内組はわずか3名となっている。セネガルとスウェーデンにいたってはひとりもおらず、ベルギーやアルゼンチン、ブラジルも数名程度。数多のスタープレーヤーが欧州に針路を取っているのがよく分かる。
[2018W杯出場国・自国リーグ所属選手数ランキング]
1位 イングランド 23名
2位 ロシア 21名
3位 サウジアラビア 20名
4位 スペイン 19名
5位 ドイツ 15名
6位 韓国 12名
7位 イラン 9名
8位 フランス 9名
9位 メキシコ 8名
9位 日本 8名
9位 エジプト 8名
12位 ポルトガル 6名
12位 コスタリカ 6名
14位 チュニジア 5名
14位 ペルー 5名
16位 ポーランド 4名
17位 セルビア 3名
17位 パナマ 3名
17位 デンマーク 3名
17位 コロンビア 3名
17位 ブラジル 3名
17位 オーストラリア 3名
17位 アルゼンチン 3名
24位 ウルグアイ 2名
24位 モロッコ 2名
24位 クロアチア 2名
27位 スイス 1名
27位 ナイジェリア 1名
27位 アイスランド 1名
27位 ベルギー 1名
31位 スウェーデン 0名
32位 セネガル 0名
唯一の23名フルマークを記録したのが、イングランドだ。世界一リッチな国内リーグを持つ国は、伝統的に国外でプレーする選手が少ないが、今回はついにゼロとなった。スペインとドイツを抑えて、ロシアとサウジアラビアが2位、3位に食い込んでいるのは特筆ものだろう。
日本のJリーグ組は8名で、これは8位タイとまずまずの数値か。韓国は12名で6位、オーストラリアは以前にも増して海外組が増加したため、今回の国内組はわずか3名となっている。セネガルとスウェーデンにいたってはひとりもおらず、ベルギーやアルゼンチン、ブラジルも数名程度。数多のスタープレーヤーが欧州に針路を取っているのがよく分かる。
[2018W杯出場国・自国リーグ所属選手数ランキング]
1位 イングランド 23名
2位 ロシア 21名
3位 サウジアラビア 20名
4位 スペイン 19名
5位 ドイツ 15名
6位 韓国 12名
7位 イラン 9名
8位 フランス 9名
9位 メキシコ 8名
9位 日本 8名
9位 エジプト 8名
12位 ポルトガル 6名
12位 コスタリカ 6名
14位 チュニジア 5名
14位 ペルー 5名
16位 ポーランド 4名
17位 セルビア 3名
17位 パナマ 3名
17位 デンマーク 3名
17位 コロンビア 3名
17位 ブラジル 3名
17位 オーストラリア 3名
17位 アルゼンチン 3名
24位 ウルグアイ 2名
24位 モロッコ 2名
24位 クロアチア 2名
27位 スイス 1名
27位 ナイジェリア 1名
27位 アイスランド 1名
27位 ベルギー 1名
31位 スウェーデン 0名
32位 セネガル 0名
次に、ロシア・ワールドカップに所属選手を輩出しているクラブチームのランキングを見てみよう。メガクラブがずらりと顔を並べるなか、自国選手を多く送り出しているトッテナム、サウジの2大クラブ(アル・ヒラル&アル・アハリ)がトップ10に食い込んでいる。
[2018W杯出場国・選手輩出クラブTOP10]
1位 マンチェスター・C 16名
2位 レアル・マドリー 15名
3位 バルセロナ 14名
4位 パリSG 12名
4位 トッテナム 12名
4位 チェルシー 12名
7位 バイエルン 11名
7位 ユベントス 11名
7位 マンチェスター・U 11名
10位 アル・ヒラル 9名
10位 アル・アハリ 9名
10位 アトレティコ・マドリー 9名
[2018W杯出場国・選手輩出クラブTOP10]
1位 マンチェスター・C 16名
2位 レアル・マドリー 15名
3位 バルセロナ 14名
4位 パリSG 12名
4位 トッテナム 12名
4位 チェルシー 12名
7位 バイエルン 11名
7位 ユベントス 11名
7位 マンチェスター・U 11名
10位 アル・ヒラル 9名
10位 アル・アハリ 9名
10位 アトレティコ・マドリー 9名