ポジティブな面はある
今回の23人をどんなシステムに落とし込むのか、現状では想像がつかない。西野ジャパンとしてはガーナ戦を戦っただけだし、指揮官も3バックと4バックを状況によって使い分けるとの意向を示している。今後のスイス戦とパラグアイ戦でいくつかのシステムを試しながら、理想的な形を模索するはずだ。
時間は限られているが、最善の準備をするしかない。西野監督がよく口にしている“日本らしさ”がどうやって体現されるのか注意深く見守りたい。
時間は限られているが、最善の準備をするしかない。西野監督がよく口にしている“日本らしさ”がどうやって体現されるのか注意深く見守りたい。
それに厳しい状況ではあるが、ポジティブな面もある。大会を前に監督交代に踏み切り、やり方も変えたんだから、対戦相手を攪乱できているはずだ。僕たちだって先発メンバーを読めないんだから、特に初戦で対戦するコロンビアは困っているだろう。
日本としてはその隙を狙うしかない。真っ向勝負をしても適う相手ではないし、情報戦を仕掛けて少しでも可能性を広げたい。今はそうやって一縷の望みに懸けるしかない。
日本としてはその隙を狙うしかない。真っ向勝負をしても適う相手ではないし、情報戦を仕掛けて少しでも可能性を広げたい。今はそうやって一縷の望みに懸けるしかない。